⑧ヤンゴン散歩 出会った人たち
(この記事はヤフーから移行したときに公開を制限していたためか、移行できていませんでしたので、あらためてコピーで載せました)
今回のヤンゴン旅行はヤンゴン市内、それもほとんどチャイナタウン周辺という狭い地域をうろついていただけの旅でしたが、それなりに現地の人達との交流がありました。
2013年のアジアの旅でもたくさんの人との出会いがありましたが、アジアはやはり人にやさしいところなのかもしれませんね。
少しご紹介しますね。
それでもお互いの家族の写真を見せ合ったり、不思議な会話が続いたりして楽しい時間を一緒にできました。
ヤンゴン中央駅のお菓子を売っていたお姉さまです。人によってほっぺただけにタナカを塗る人もいますが、この方はなかなかのものでしたね。
町なかでは子供の尼さんをよくみかけました。この尼さんも中学生くらいでしょうか。男性の僧侶は濃いえんじ色の僧服でしたが、尼さんは薄いピンクの服を着ていました。
人気のあるお店に一人でいくとたいてい相席にさせられます。頭がえんじ色?のあんちゃんは英語が達者でした。彼は日系企業で車の運転手の仕事をしているとかで、親日家でした。若い親日家が居ることは心強いですね。
ゲストハウスで出会った彼女はバンコク出身。旅行に来ていたとのことです。朝食時でしたのですっぴんですが、彼女のFBの化粧をした表情はかなり大人びたものになります。女性はやはり化けるのですね。彼女も英語は上手かったですね。
焼きそばの屋台のお姉さまです。彼女のタナカの塗り方はワタクシが言うのもなんですが、標準的な塗り方のようです。焼きそばが安くて美味しかったです。
路上モツ煮込み店のあんちゃんです。驚いたことに彼は日本語を独学していました。見せてくれたノートには日本語がびっしり書いてありました。
ヤンゴンの道端で座って正体不明のモツ煮込みを突っつきながら、かわす日本語の会話がなんだか不思議な感覚でした。
ヤンゴンでは男の子もタナカを塗っていました。彼はインド系みたいな顔立ちで、結構色黒でしたので効果あるのかちょっと疑問でしたけどね。
またまた相席になった若いヤンゴンの男性2人。2人とも医科大学出身の医者で英語もうまかったですね。たぶん彼らはミャンマーでもエリート階層の一員なのでしょうね。 彼らのFBのビルマ語はすべて文字化けして読めないのが残念です。
ゲストハウスでアルバイトをしていた彼女は大学生。地理学を勉強しているそうです。彼女のおかげでずいぶん助かりました。
ヤンゴンの町なかではあまり英語が通じませんが、さすがに大学教育を受けている人は英語が堪能のようです。彼女の場合は毎日ゲストハウスで英語を使って鍛えているのでしょうね。
ヤンゴンのみなさま、お世話になりました。
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