パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

香港・マカオ散歩行 24.1月25日(金) ③マカオ最後の夜もBC級グルメの夕食でした

(この記事は1月20日(日)から1月28日(月)の8泊9日の日程で香港・マカオをほっつき歩いた記録です)

朝から歩き通しですし、日向は半袖でも良いくらいの気温なので少し疲れてきました。

 

でももう少し元気を出してまるで巨大な金色のロボットのような姿をしているグランドリスボア・ホテルのカジノに向かいます。

 

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これでカジノ見学は3箇所目です。

入口から入るとまだ明るいうちなのに大勢の人が出入りしています。

 

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カジノ内部は写真は厳禁ですので映像はありません。ベネチアン・マカオよりは少し狭いカジノですがやはりすごいですね。

 

しばらく大小の勝負を見た後、隣にある老舗のリスボア・ホテルのカジノに移ります。

巨大な怪物みたいなグラントリスボア・ホテルに比べるとこじんまりとして歴史を感じるホテルです。かつてはマカオのカジノと言えばこのホテルが代表的なものだったようですが…。

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(写真を撮り忘れたので借り物です)

 

沢木耕太郎が賭博という迷路に入り込み、路頭に迷いかけたのはここのはずです。

 

 ここも内部の画像はありませんが、これまでの巨大なホテルのカジノに比べるとずっと狭くざわつき感もひどいですが、何となく庶民派の感じがしました。

 

大小の最低掛け金もこれまでのカジノより低く設定されていました。

混み合った中、女性スタッフがパンを載せた皿を持って客の間を声をかけながら回っています。

 

ワタクシもありがたくパンをひとつ頂戴いましました。もちろん無料です。

さて賭場巡りにも疲れたので、一旦ホテルへ戻ります。

 

 

ホテルで休憩した後、マカオ最後の日になるので再度福隆新街を散歩します。

 

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最初にこの通りを散歩したときからお客が列をなしている気になる店がありました。飲食店のようでしたが、何のお店かはよくわかりませんでした。

 

この日も夕方にもかかわらず結構な人が並んでいます。

せっかくですから少し並んで入ってみました。

 

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壁にかけられたメニューを見るとどうやらフカヒレ料理を食べさせることが分かりました。

 

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そこで、中身はどんなものかわかりませんが、名前から選んで「豪華碗仔翅」50パタカ(約679円)を頼んでみました。

 

これが...その…豪華なフカヒレです。

 

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日本では食べたことがないのでよくわかりませんが、こんな感じなんでしょうか…。

 

さて、再び宿に戻ってシャワーをあびたあと、暗くなってから最後の夜なので聖ポール天主堂跡に出かけました。

 

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ライトアップされた天主堂跡もなかなか良いものですね。昼間よりは観光客も少なかったです。

 

さらにモンテの砦に登りマカオの夜景を楽しみます。息を切らして登った甲斐がありました。

 

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ホテルに戻りがてら、マカオ最後の夕食にすることにしました。

 

マカオ最後の夕食は羊の煮込み鍋です。あら?壁も天井もありませんね。

 

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天主堂を降りてすぐの道端の露店の屋台の店です。

どうも相変わらずろくでもない食事ばかりですね。

 

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食事中、うしろのおじさん達と英語、広東語、日本語交じりの妙ちくりんな会話を楽しみます。

カジノにあちこち行ったのに見るだけだ、と言ったら呆れられてしまいました。

鍋とビールをお替りして155元(約2,105円)はワタクシにしては豪華な夕食でしたね。

 

翌朝同じ場所を散歩するとこんな感じでした。

 

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