ダーク・シャドウを観てきました
今日も天気のよい日曜でしたね。
鍼治療のあと家人とジョニー・デップ主演の「ダーク・シャドウ」を観てきました。
この映画は1966年から71年までアメリカで人気を博したソープ・オペラが基になっているそうで、もっと怖い映画だと思っていたら、結構コミカルな映画でした。
ネイティブが聞いたら思わず笑ってしまうセリフがあちこちに散りばめれられているようでしたが、字幕では伝わりにくいところもあったような気もします。
ストーリー展開は一筋縄ではいかないひねったもので、若干意味不明な挿話や唐突な場面展開もありましたが、まあ面白かったほうでしょう。
見所はなんといってもいつものジョニー・デップの怪演というところでしょうか。
敵役となる魔女役↓のこの女優、エバ・グリーンというなかなセクシーな女性でしたが、時々見せる表情が誰かに似てるなあ・・・と途中から思っていました。
見終わったあと家人に訊くと同じ感想をもっていたようで、二人で一致した女優名が沢尻エリカでした。
悪女役は洋の東西を問わない雰囲気を持っているのでしょうか。
監督のティム・バートンとジョニー・デップの組み合わせはこれで「シザーハンズ」以来8作目だそうです。そのうち「スウィニートッド」「アリス・イン・ワンダーランド」は観たことがありますが、そういえばいずれも不思議な雰囲気を持った映画でしたね。