パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

2020年ニュージーランド散歩行 14.1月10日(金)帰国します(完)

1月10日金曜日です。今日が滞在最終日ですね。1月4日に日本を出て、もう帰国になってしまいました。

 

朝9時30分発の便で帰国ですので、6時過ぎにホテルでpick upしてもらいます。そのため

この日はホテルの朝食は予約していませんでした。

 

迎えに来た旅行会社の方によると、ワタクシ達以外にもう1組帰国する方がいるので、そちらの宿泊しているホテルに寄って拾ってから空港に向かうこととなりました。

 

空港について、無事チェックインも終わり、通路側の席も確保。

入国するときトラブった自動出国審査も無事終了しあとは出発を待つだけになったので、空港のカフェで朝食を摂ることにました。

 

まずはフラット・ホワイトを注文。

 

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それほど食欲はなかったので、Big English breakfast いうのを一人前だけ注文。トースト2枚、卵も2個で2人でも充分な量でしたので正解でした。

料金は全部で38NZ$(2,817円)でした。

 

 

 

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食後は空港の売店でみやげ物を買い、搭乗待合室で搭乗時刻までのんびりと待ちます。

 

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案内にしたがって搭乗しますが、今まで経験したことのないような搭乗階段(?)を渡って機内に乗り込みます。

 

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ほぼ定刻通りに出発し、オークランドから約10時間の飛行で無事成田に着きました。

行きも帰りも途中で気流の悪いところを通ったためかなり揺れることがありましたが、あとは快適な旅でした。

 

今回ニュージーランドに来て認識を新たにした点がひとつありました。

それは日本に比べてニュージーランドの物価が高かったことです。

 

言い換えれば日本がデフレ続きで先進国で唯一ほとんど経済成長していないため、日本の物価があまり上がっておらず、もちろん給与上昇もない、実質賃金ではマイナスという現実を感じたことでした。

 

つまり日本は既に先進国ではないのだ、という悲しい現実を旅先で感じたことでした。

実際に政治システム・報道の在り方・国民の政治意識、デジタル化の後進性など日ごろ悲観的に見ていたものをより鮮明に感じたことでした。

 

この時点ではまさか2か月後に新型コロナウィルスが世界中を恐怖に陥れるなぞつゆ知りませんでしたが、パンデミックになったあと、ニュージーランド政府、女性首相の的確・迅速な対応を見てますます、その感を強くして今に至っています。

 

さて、1月に旅をしたのに、途中の長い中断もあり9月までかかってしまいました。次の海外旅行記を投稿できるのはいつになるのでしょうね。(完)