パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

未練がましいですが その9

先程在クロ日本大使館から緊急のメールが入りました。とうとう日本人は入国禁止、かと思いましたらザグレブ地震があったとの一報でした。

入国してもザグレブのホテルで缶詰状態だったでしょうから、踏んだり蹴ったり揺れたりだったことでしょうね。

 

クロアチアでも地震があるとは知りませんでした。数年前、対岸の雪のプーリア州に行ってる時に200kmくらい離れた所で大雪の最中に大きな地震があったのを思い出しました😖

 

大使館も慌ててるみたいで打ち間違いがありますね。

 

⚫︎午前6時24分頃,首都ザグレブ北方でマグニチュード5.4の地震が発生しました。

引き続き余震の発生に改正いただくとともに,ご自身の安全確保に努めてください。
万が一被害にあわれたり,被害に遭われた邦人の情報に接した場合は,当館までご連絡ください。
【問い合わせ先】
クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia

未練がましいですが その8

在クロ大使館によるとクロアチアではとうとう公共交通機関がタクシーを除いて30日間運行停止が決まったとのことです。

ホテルに缶詰にされたあげく身動きも出来なくなっていたんですね。

旅行取り止めが正解だったとつくづく実感しております。

 

看守長は「私の言う事を聞かずにアホな旅行を計画するからバチが当たったんだ」と得意顔であります。

 

3月20日現在の感染者数、死者数(WHO)

クロアチア      126人         1人

日本                 996人        35人

 

●3月22日より,クロアチア国内の公共交通機関の運行が停止します。

○3月21日,クロアチア政府は,公共交通機関の利用時における新型コロナウイルス感染リスクの増大に鑑み,3月22日から30日間,公共交通機関の運行を一時的に停止することを決定しました。この措置が適用される公共交通機関は,次のとおりです。
1 タクシーを除く,国内の公共道路旅客輸送機関(例:長距離バス)
2 国境を越える公共道路旅客輸送機関(例:長距離バス)
3 鉄道による公共旅客輸送
4 トラム及びその他の公共交通機関
5 その他のすべての種類の公共交通機関(ロープウェイ,ケーブルカー,その他)
 これにより,長距離バスや鉄道での都市間の移動ができなくなります。移動をお考えの方は,ご注意ください。
(https://www.koronavirus.hr/najnovije/odluka-o-privremenoj-obustavi-javnog-prometa/258
○ 船については,3月21日より,一部の国内航路を除き,運航が禁止されます。

未練がましいですが その7

本当ならドブロブニク2日目のはずでした(グスン)

ドブロブニク空港はザグレブ発からのワタクシの便が出発する直前の閉鎖だったんですね。ザグレブ空港で慌てふためいていたことでしょう。

 

●3月19日正午より,ドブロブニク空港は閉鎖されています。

19日,ドブロブニク空港の職員の1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。このため,同日正午より,同空港は閉鎖されています。
 閉鎖期間など,最新情報については,同空港ホームページやフェイスブック等を参照してください。

 

●3月18日の領事メールでお伝えしたとおり,クロアチアでは,一部の例外を除き,3月19日から一時的に全ての国境の通過が禁止されていますところ,この措置による在留邦人や短期滞在の皆様の移動に関する制約等についてご案内します。
 なお,クロアチアにおける新型コロナウイルス感染症対策は,情勢に応じて日々変化しており,現在の措置が突然変更されることもあります。ご留意ください。

クロアチア政府は,3月19日から30日間,全ての国境の通過を禁止することを発表しましたが,クロアチア国民,EU市民及びその家族,並びに,日本を含む第三国出身の長期滞在者が自国に向けて移動することは例外として認めています。また,乗換えの旅客による国境の通過も認めています。
○さらに,当館から関係当局に確認したところ,現在,クロアチアに滞在している旅行者や在留邦人の方が日本へ帰国することは可能であるほか,クロアチア永住資格を有し,現在,クロアチア国外にいる邦人の方がクロアチアへ入国することも可能であるとの回答を得ました。なお,その際,既に実施されている措置により,日本等からクロアチアへ入国された後,自宅において14日間の自主隔離が義務づけられます。

未練がましいですが その6

新コロをめぐるヨーロッパの状況は益々厳しくなっているようです。

在クロ大使館からの情報によるとクロアチアでは国境移動が制限されました。

20日にはモンテネグロのコトルに行く予定にしてましたので、これも不可能になっていた訳ですね。

 さらに、飲食店も原則として閉鎖されるのでホテルに自主隔離していたらどんなことになっていたのでしょうね。

 

今朝クロアチア航空からメールがあり、今日現地時間の午後に予約していたザグレブからドブロブニク行きの便が欠航になったと連絡がありました。

そういえばこちらからキャンセルするのを忘れていました。

連絡を求められていたので「お金返して」という返事をしておきました。

 

 

●3月18日,クロアチア政府は,EUへの入域制限に関する欧州委員会の提案を受けたクロアチア政府の措置について,クロアチア国境における一時的な移動禁止措置を発表しました。
●3月18日,クロアチア政府は,新型コロナウイルス感染症対策として,一部サービス業や飲食店の営業中止等,市民の社会生活に関わる措置等を発表しました。
クロアチア政府は,新型コロナウイルスに関する情報を提供するウェブサイトを開設しました。また,新型コロナウイルスに関する専用ダイヤルとして,113番を開設しました。

○18日午後6時,ボジノビッチ副首相兼内務相は,クロアチア国境における一時的な移動禁止措置を発表しました。この措置は,19日0時より30日間,実施されます。
 これにより,原則,クロアチアの国境の移動はできなくなりますが,同内務相は,EU加盟国市民は出身国に,クロアチア国民はクロアチアに戻ることができるとしています。また,医療従事者,外交官,職務執行中の警察官や乗換え旅客等は,この禁止措置の適用外となるとのことです。

○また,同日,クロアチア政府は,新型コロナウイルス感染症対策として,次の措置を発表しました。この措置も,19日0時より30日間,実施されます。
1 社会生活に関する措置
・全ての公の行事及び集会のキャンセル
・社会の日常的機能に真に必要とされないサービス業(サウナ,プール,ディスコ,美術館等)の営業中止
・飲食店は,食物の準備・宅配,公共食堂(当館注:炊き出しのような社会福祉目的のもの)を除き,営業中止
・商店は,食品・衛生用品を扱う店,薬局,ガソリンスタンド,パン屋,整形外科用具,ベビー用品及び動物用飼料の販売専門店舗を除き,営業中止
・客と直接的な接触のあるサービス業(美容院,理髪店,ネイルサロン,マッサージ等)の営業中止
・ジム,フィットネス,スポーツ・センター,レクリエーション・センターの営業中止
・全てのスポーツ競技会とトレーニングの中止
・展示会,ショー,見本市,ダンス教室,子供向けワークショップ,その他のワークショップ,宗教的な集会の中止
2 労使関係に関する措置
・雇用主は,被雇用者間の距離をできるだけ確保する,定期的に施設を検査する,衛生を強化する,施設の日々の清掃手段を確保する,消毒剤を用いたチェックポイントを用意する,定期的に(被雇用者に)情報を提供する必要がある。
・雇用者は,可能な場合には在宅勤務を確保し,会議を中止またはテレビ会議を実施する義務がある。 出張は中止し,急性呼吸器疾患のある労働者は出勤させてはならない。
・これら措置の実施については監督が行われる。

クロアチア政府は,新型コロナウイルスの感染状況や政府の対策等に関する情報を提供するウェブサイト「KORONAVIRUS.HR」(クロアチア語)を開設しました。
(URLはこちら:https://www.koronavirus.hr/najnovije/ukupno-69-zarazenih-u-hrvatskoj/35
また,新型コロナウイルスに関する専用ダイヤルとして,113番を開設しました。

未練がましいですが その5

やけくそで続けている在クロ日本大使館(新コロにならって短くしてみました😤)情報です。

 

本来なら今日の夜出発だったのですが、その日にクロアチアへの「不要不急の渡航は止めてください」のメッセージが届くとは何とも皮肉ですね。

確かに不要不急の渡航ではありますがね😭

 

●3月17日,外務省は,クロアチアに対し,危険レベルを引き上げ,感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)を発出しました。
(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_188.html

 「感染症危険情報」は,新型インフルエンザ等危険度の高い感染症に関し,渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される海外安全情報です。
 「感染症危険情報」は,皆様が渡航・滞在する際の判断材料です。それ自体には,国民の渡航・滞在を制限するような強制力はありません。危険情報は,あくまでもその国・地域の安全対策の目安を示したものです。
 欧州各国では,新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しており,1万人当たりの感染者数の増加率も多くの国及び地域で高まっています。欧州委員会は,3月16日,第三国からのEU加盟国及びシェンゲン協定加盟国等への不可欠でない入域を30日間禁止する旨の措置案を発表しました。 
 このような状況も含め,外務省は,様々な状況を総合的に勘案し,シェンゲン協定の加盟国ではないEU加盟5か国(アイルランドキプロスクロアチアブルガリア及びルーマニア)及び英国全土に感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)を発出しました。なお,感染症危険レベル3の国及び地域を除くシェンゲン協定全加盟国(イタリア,エストニアオーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキアスロベニアチェコデンマーク,ドイツ,ノルウェーハンガリーフィンランド,フランス,ベルギー,ポーランドポルトガル,マルタ,ラトビアリトアニアリヒテンシュタインルクセンブルク),アンドラモナコ及びバチカン全土については,レベル
2(不要不急の渡航は止めてください。)が既に発出されています。
感染症危険情報は,各国・地域での感染拡大状況等に応じて変わりますので,当地の状況を含め,最新の情報は以下のページをご参照ください。

未練がましいですが その5

新コロ騒ぎもものとせず、朝10時から営業している居酒屋でいただきながら決意しました。

 

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看守長がなんと言おうと事態が落ちついたら、予定していたクロアチアモンテネグロスロベニアの旅に加え、まだ行ってないアドリア海対岸のイタリアを徘徊します。

 

ペーザロ、リミニ、チェゼーナ…の街を徘徊することを固く心に誓いました。  

 

年齢的にもそろそろ海外のひとり旅は難しくなりますので早く事態が沈静化することを祈ってます。

未練がましいですが その4

やけくその在クロアチア日本大使館からの情報です。   

 

自主隔離措置に従わない場合の罰金が8千クーナから12千クーナである事が判明しました。1クーナ=17円とすると13万6千円〜20万4千円。結構な金額ですね。クレジットカードでも払えるんですかね。

 

●3月16日(月)午後4時時点,クロアチア国内では昨日から新たに7名の感染が確認され,累計感染者数は,56名になりました。他方,4名の感染者が治癒しています。
クロアチア政府は,日本等からの渡航者に対する自主隔離措置について,これに従わない者には8,000クーナから12,000クーナの罰金を科すとしています。
●手洗いや咳エチケットを励行し,感染予防に努めてください。

クロアチアでは,特定の国・地域からの渡航者に対し,入国後の自主隔離を義務づけています。内務省によると,自主隔離の対象者は,データベースで管理され,指示に従わない者には,8,000クーナから12,000クーナの罰金が科されます。
○自主隔離の対象となっていない方におかれましても,警察官等から質問を受けることも考えられますので,身分証明書を携行し,自主隔離の対象ではない旨伝えてください。
※ 入国後,自主隔離の対象となる国・地域は,以下のとおりです。
 中国(湖北省以外の地域),韓国(大邱,チョンド郡以外の地域),香港,日本,シンガポール,フランス,ドイツ(ノルトライン・ヴェストファーレン州ハインスベルク郡以外の地域),オーストリア,スイス,スペイン,オランダ,スウェーデン,英国,マレーシア,スロベニア(ベラ・クライナ地方),オーストラリア,フィリピン,ベトナムカンボジアニュージーランドデンマークノルウェーチェコフィンランドギリシャイスラエルアイルランドサンマリノアイスランドポーランドルーマニアポルトガルスロバキアベラルーシブルガリア北マケドニア,タイ,インド,インドネシアモルディブバーレーンアラブ首長国連邦イラク,エジプト,レバノンパキスタンバングラデシ
ュ,米国,カナダ,ブラジル,チリ,コスタリカアルジェリアカメルーン,ペルー,エクアドルアンドラアルバニアキプロスモンテネグロリヒテンシュタインルクセンブルク,マルタ,モナコ,トルコ,ウクライナ
【出典:クロアチア外務・欧州問題省のプレスリリース: http://www.mvep.hr/en/info-servis/press-releases/,32735.html

クロアチア公衆衛生局は,新型コロナウイルスの感染予防について次のように呼びかけています。
(1)石けんを使って定期的に手を洗う。または,アルコールベースの消毒薬を使う。
(2)咳やくしゃみをするときは,肘やティッシュを使って口と鼻を覆う。使用したティッシュはゴミ箱に捨て,手を洗うこと。
(3)顔,口や目を触らないこと。
(4)熱,咳や息切れの症状がみられる病人と過度に接触しないこと。
(5)至近距離での会話や握手を避けること。少なくとも相手と1メートルの距離をとること。
(6)部屋の換気を励行し,なるべく開放された空間にいること。
(7)大勢の人が集まる場所や集会を避けること。

【参考情報】
1 新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html?fbclid=IwAR0mGSg0pcogc98Hb_syWiBaBG1-NVfu6sy15gcDhYjipMSw4lzL-sG4JlI
2 新型コロナウイルス感染症に関する情報リンク(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
3 クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
4 クロアチア公衆衛生局
https://www.hzjz.hr/priopcenja-mediji/koronavirus-najnoviji-podatci/