パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

リスボンにも立飲み屋がありました。

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 名古屋の立飲み屋の記事は少し前に書きましたが、リスボンにも立飲み屋がありました。
ロシオ広場からフィゲイラ広場へ行くあたりの一角を歩いてたら、客が小さなコップを持って出たり入っ
たりする店が目に入りました。何の店かと思って覗いてみると、そこはジンジャというサクランボを材料
に作るお酒を始め、ビールなどを立飲みで飲ませる店でした。

  店は狭く、奥行きのないカウンターがあるだけで、カウンターの内側は陳列された酒瓶と
店員がいるだけ。客はカウンターの前で酒を買って、外で飲みます。早速小生も1ユーロ硬貨を握り締め
てジンジャを注文。店員がカウンターにおいてある瓶から小さなグラスに注いで渡してくれます。この酒はアルコール度数は高いようですが、サクランボの実がつけこんであるためか甘く、とても飲みやすい酒です。そのせいか女性客もたくさん見かけました。

  この日以降、昼となく夜となくロシオ広場を通るたびにこの店に寄って一杯ひっかけていくのがリスボンにいる期間中の日課になりました。