パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

リスボン散歩行 1

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2006年5月13日(土)~5月21日(日)の七泊九日の日程でリスボンまで一人旅。
長期旅行をしたいが、一応現役のサラリーマンのため、5年ごとに付与される5日間の節目休暇を取得して
の一人旅となる。もちろん職場の上司・同僚の理解と家族の冷たい視線に支えられての一人旅である。


エコノミークラスの旅なので、二人連れならばパックツアーならば、ホテルは四ッ星クラス、空港まで往
復送迎付、毎晩豪華夕食までついて・・・料金はさほど高くない、というメリットがある。
しかし、一人でツアーに参加するとなると別料金を負担してなければならないし、夫婦連れや仲良し組が
たくさんの中で一人ポツンとしている精神的負担も高くつくので、いきおい航空券を買い、ホテルを手配
して・・・と仕事で国内出張する時と同じ感覚で手配をせざるをえなくなる。


毎度家内を誘うが「多忙」を理由に同行を「拒否」されるので今回もよろこんで、もとい、つつしんで一
人旅となった。

毎度そのような旅ばかりである。今回はHISの名古屋栄の支店でJALの早特21の航空券を購入する。リス
ボンまでは日本からの直行便がないため、セントレア→パリ(CDG)→リスボンというチケットとなった。
折からの原油高騰のため、航空券自体は14万円余りだったが、燃油サーチャージと空港利用税で2万円を
超え、結局16万8千円くらいの航空券料金となった。

HISの窓口の話では、格安航空券のほうが値段は若干高いという。早特は速めに予約をFIXし変更できない
ため相対的に安いという。航空券の値段の仕組みはいまだによくわからないものだ。1機に数百人が搭乗
するけれどチケット料金はそれぞれ違うのだろうな。新幹線も似たようなものだろうか・・・。
(つづく)