パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

単身赴任者のささやかな潤いです

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なにごともガサツになりがちな単身者にひとときの安らぎを与えてくれる、敷地面積30平方センチの超ミ

ニ美術館です。

昨年、愛知県美術館(仕事場のすぐ近くなのでよく行きます)で開催されたゴッホの展覧会で「夜のカフ

ェテラス」を穴の開くほど見つめてきました。仕事帰りの夕方に行ったのでお客も少なかったのです。

そのとき買った絵葉書をケースにいれて飾っています。

展覧会に行く直前に、偶然NHKの番組でこの絵の特集番組が放送され、絵の成り立ちや技法について解

説があったので特に興味を持って鑑賞することができました。

それほど大きな絵ではありませんでしたが、この絵が飾ってある部屋に入ったとたん、この絵が光って吸

いつけられた!という実感があります。やはり名作というものは人をひきつける何かをもっていてるので

しょうね。

新宿駅前の高層ビルの美術館所有の花の絵も展示されていましたがそれほど引き付けるほどのものではあ

りませんでした。