パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

信仰心厚いタイの人々

イメージ 1

バンコクでまたクーデターがおきましたね。

昨年バンコクを散歩していたとき、四角い顔をした中年男性の大きな顔写真が街のいたる所に飾ってあ

りました。いったい誰の写真かそのときはわかりませんでしたが、今から思えばタクシン前?首相の写真

でした。北朝鮮でもあるまいに、なんでこんなに顔写真を飾りたがるのかな、というのがそのときの正直

な感想でしたね。

バンコクの中心街のそのまたの真ん中あたりにに仏教の礼拝所みたいなところがあり、若い人も熱心に

お参りしています。バンコクではどこへ行っても老若男女ことごとく、熱心に仏像やお坊さんに敬虔な祈

りをささげていますね。

ここには神聖な象の仏像?が何体も飾られ、若い人たちが金箔や赤い色の紙みたいなものを貼り付けてい

ました。

祈祷の舞いもやってくれます。事務所で申し込むと係員がメモを書き、踊り子のリーダーに回します。リ

ーダーの指示で踊り子が音楽にあわせて舞うのです。踊り子というより巫女といったほうがふさわしいの

でしょうか。

日本と同じで値段によって踊り子の人数が変わります。もちろん高いほど人数が増えるのです。