パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

未練がましいですが その2

今日入った在クロアチア日本大使館からの連絡によると、日本から渡航する短期滞在者も自主隔離の対象となることがわかりました。

記録として大使館からのメール内容を掲載します。

 

自主隔離の具体的内容が今ひとつはっきりしませんが、滞在予定先の全て登録を義務づけられていますので、滞在先のホテルから外出できない、ということなのでしょうね。

 

仮に渡航を強行していたとすると、18日に入国する予定でしたので3月31日まで行動の自由を奪われていたことになりますね。

4月2日ザグレブ発の便で帰国予定でしたから自由行動は4月1日だけというおそろしいことになっていたんですね。

 

もっともその頃に「顔の平たい族」が街中を徘徊していたら石をぶつけられるかもしれませんね。

 

【在クロアチア日本大使館からのメール】

●3月10日,クロアチア市民保護本部は,昨日発表した,特定の国・地域からの渡航者に対する14日間の隔離施設での隔離措置に関し,イタリアについては全土から入国する外国人を隔離施設における隔離の対象に変更しました。
●10日時点,自主隔離の対象は,日本等からクロアチアに入国する全てのクロアチア人及び外国人とされており,長期滞在者と短期滞在者は区別されていません。これに従いますと,旅行や商用でクロアチアを訪れる短期滞在者も自主隔離の対象になります。

 3月9日,クロアチア市民保護本部は,感染症の発生を抑止し,コロナウイルスSARS-Cov2)の拡散に対する監視を強化すべく,次の措置を発表しました。 10日,同本部は,イタリア政府がイタリア全土に移動制限措置を取ったことから,隔離施設における隔離の対象に関し,イタリアの一部の地域からの渡航者をイタリア全土からの渡航者に変更しました。本日の変更により,措置の内容は次のとおりになります。

1 次の国・地域からクロアチアへ入国する全ての外国人は,14日間,隔離施設において隔離する。
(1)中国:湖北省武漢市を含む
(2)イタリア(※全土)
(3)ドイツ:ノルトライン・ヴェストファーレン州ハインスベルク郡
(4)韓国:大邱,チョンド郡
(5)イラン

 

2 次の国・地域からクロアチアへ入国する全てのクロアチア人及び外国人は,14日間,自主隔離の義務を負う。
(1)中国:上記1以外の地域
(2)韓国:上記1以外の地域
(3)香港
(4)日本
(5)シンガポール

 

3 全ての国民に対し,新型コロナウイルスの感染がみられる全ての国・地域への不要不急の渡航の延期を検討するよう勧告する。

 

※ 2の自主隔離について,10日時点,自主隔離の対象は,日本等からクロアチアに入国する全てのクロアチア人及び外国人とされており,長期滞在者と短期滞在者は区別されていません。これに従いますと,旅行や商用でクロアチアを訪れる短期滞在者も自主隔離の対象になります。当館では,引き続き情報収集に努めておりますところ,新たな事実が判明次第,領事メールや当館ホームページにてお知らせします。