373年続いているそうです。
夜桜見物の翌日の土曜日は、少し雨が心配されましたが、犬山市で開催される犬山祭りにでかけました。
今年で373回目を迎えるそうで、寛永何年だかに始まったそうです。昨年祭りそのものが重要無形文化
財に指定されたとか。見物人のワタシも文化財かな?
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国宝犬山城のふもとの神社前の広場には車山(やま)がすでに出ていました。
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犬山祭りには13台の車山が勢ぞろい。この数は来週開催される高山祭りよりも多いとのこと。カメラ
では写しきれませんでしたが13台が並んだ姿はなかなか壮観でした。
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車山は三層になっていて、一番下がお囃子連が乗り、三段目はからくり人形の舞台になります。二段目
にはからくり人形を操釣る人たちが乗りますが、外からは見えないようになっています。高さも相当なも
ので重さは三トンになるものもあるそうです。13台の車山の1台ごとに人形からくりがお披露目されま
す。
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見上げる観衆からは人形の動作一つ一つに大きなどよめきと拍手が湧きます。
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このあと車山が街をねり歩き、夜には提灯を照らしてその美を競うのですが、またまたいい調子で飲み
かつ食べてしまい、眠気がしてきたので早々と退散してしまいました。どうもいけませんね。
おまけにからくり人形を見上げてばかりいたので、マンホールの写真も撮らずじまいでした。