パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

京成立石 「宇ち多」へ行ってきました。

 たまたま平日所要があって休みを取り、午前中で用足しが終わったので、かねて行ってみたいと思って

いた京成立石駅そばの居酒屋「宇ち多」を訪問いたしました。この店に行くために平日に休みをとったわ

けでは決してありません。念のため申し添えます。


 京成立石駅には常磐線金町駅から京成線に乗り、高砂駅青砥駅を経てたどり着きます。



 この店は京成立石駅そばの仲見世商店街を入ってすぐのところにあります。昼間の商店街ですが、まだ

シャッターを下ろしている店もかなりありました。
 
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 店に着いたのが午後1時45分頃。自分が甘かったのを反省しております。平日の午後2時前ですよ?

まさか真昼間から居酒屋の前に20人も行列をつくって並んでいるなんて…。いったいこの人たちは何を

している人なんだ!(自分のことはさておいて^^ゞ)

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 列の最後尾についてすぐ、まだ午後2時前にもかかわらず開店。

 うす暗い店内にはいってびっくり。狭い店内には50人以上のおじさんが隙間なく座っています。

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 一人のワタクシは横約2メートル、幅40センチくらいの細長いテーブルの8人掛けの席の一隅を割り

当てられました。


 この店は熱狂的ファンも多く詳細はこちらをご覧ください。


 そしてこれが名物の焼酎の梅割りです。

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 店員のおじさんが、右手に寶焼酎の一升瓶、左手に梅エキスの瓶を持って注文に応じて特注の分厚いグ

ラスに注いでまわります。一人5杯半までというルールがあるそうですが、エキスを入れてもほとんど

25度の焼酎のストレートですので5杯も飲めば酔っぱらってしまいます。

 

 続いてこれが煮込みです。夕方来ても売り切れの可能性があるようですが、今日は大丈夫。

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 もつ焼きは全部大きめの串で2本ずつが1人前です。注文の仕方もコツがあるようですが、初心者は余

計なことはいわずに単純に頼みました。

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 梅割り・煮込み・もつ皿はすべて180円。結局今日は梅割りを5杯、煮込み1皿、モツ焼き4皿で

 合計1800円でした。


 狭い席ですからいきおい隣や目の前の席の人たちと交流がはじまります。目の前に座った80歳を超え

たおじいさんはワタクシが生まれた年から通い続けているとやら。総じて年配のお客さんが多い、下町情

緒溢れるお店でした。家人だったら絶対に来たがらない雰囲気のお店でもありますね。

 下町の勢い充分ということだったので、店員も荒っぽいのかな?と思っていたのですが、存外気さくで

親切な店員ばかりでした。



 40分くらいで切り上げましたが、店の前には席が空くのを待っている客がたくさんいます。ほんとに

暇人が多いのですね。

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