イチョウ並木散歩 その１

　勤労感謝の日の23日火曜日、朝は雨が降っていたのですが、昼前には上がり天気予報ではそのまま天気が持ち直しそう、ということなので思い立って家人と神宮外苑のイチョウ並木を観にいくことにしました。テレビや新聞では何度も見たことがありますが、実際に行くのはコレがはじめてでした。

 

　地下鉄半蔵門線の青山一丁目駅で降りると、ひとつの方向にぞろぞろと人が移動します。みんなイチョウ並木を観にいくようです。

　国道２４６号線を渋谷方面に歩いていくと突然右側にまっすぐな道が開け、これが絵画館に向かってまっすぐ伸びるイチョウ並木です。

 

 

　休日なので歩行者天国になってるのかと思いましたが、もっと先の方だったようです。道路の両側の広い歩道は観光客でいっぱい。はとバスなどのツアー客もずいぶんいたようです。紅葉もいいですが「黄葉」もなかなかのものですね。イチョウの木ですから雄株雌株があり、当然銀杏もなっていますので結構「雲国祭」な香りがただよっています。

 

 

 

 

 

　初めて見るイチョウ並木は思っていた以上に美しいものでした。

 

 

 

 

 

　ちょうど「イチョウ祭り」なるものが開催されていてたくさんの屋台が出ていました。ただし、お値段は都心ということもあり結構なものでしたね。

 

 

 

　木製の日用品を売ってるお店がありましたが、どういうわけが家人がいたく興味を持ち、結局お椀とお箸を買い込みました。神宮外苑でわざわざお箸なんか買わなくてもいいのに・・・。

 

 

　イチョウの落ち葉のじゅうたんもとても美しいのですが、緑の葉っぱにイチョウの落ち葉がまざった感じもなかなか風情がありました。

 

 

 

　ふだん、ジョギングをしたり犬の散歩コースなのでしょうね。あちこちにワン君たちがいました。

 

 

 

　国道２４６号方面の方向を見ています。自宅の近くにこんな場所があったらいいなあ、と思いましたが、地価はとんでもなく高そうですね・・・。