堀切菖蒲園界隈散歩②

　言い訳しいしい堀切菖蒲園駅そばの「きよし」さんで一杯…ボール２杯＋熱燗１本をいただいたあと、ふたたび駅周辺をぶらつきます。

 

　堀切菖蒲園駅は日暮里と青砥を結ぶ私鉄の京成電車の駅ですが、隣がお花茶屋という可愛らしい名前の駅になります。

 

　いまから３７年前、入社して半年の研修後、東京駅八重洲口の事業所に配属になりました。同時に着任した２年先輩の自宅がお花茶屋にあり、東京駅や上野駅周辺で飲んではお花茶屋のご自宅に何度も泊めてもらったことを懐かしく思い出しました・・・。奥様にとっては迷惑至極だったでしょうねぇ。

 

　それはともかく、堀切菖蒲園駅近くにある、これもまた居酒屋めぐりの達人ティコティコさんのブログで何度も拝見した哈爾浜（はるびん）餃子さんに立ち寄りました。

 

 

　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　工事している２階もお店なのか確認しませんでしたが、１階は５～６席のカウンターのみ。持ち帰りのお客が多そうな感じですね。

 

 

 

 

　まずは中華料理店ですから紹興酒を一杯いただきます。北京でもそうでしたが、最初お砂糖がついてこなかったのでお願いしてザラメをいただきました。

 

　左手↑が写っている女性（１枚目では入口にたっているピンクのコートを着た女性）は女将さんとは哈爾浜時代の友達だそうでワタクシがいる間ずっと女将さんと中国語で会話してました。ワタクシとは日本語で会話がはずみました。

 

 

 

 

 

 

　餃子が有名なお店のようですが、ひねくれて小龍包をいただきました。おつゆもたっぷり入っていて久しぶりですが美味しかったですね。・・・生姜がついていなかったなあ（今気が付きました！）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　天津名酒　五加皮酒　５４度　なぞという飲んだら口から火が出そうな恐ろしげなお酒もありましたが、度胸のないワタクシはかわゆく山東名酒　孔府家酒　３９度　をグラスでいただきました。　

 

 

 

　それでも孔府家酒は結構きつく、お水と交互にちびちびと飲んでいきます。香りの強いお酒…だったような記憶があります。

 

 

　仕上げは何種類かある餃子の中から焼き餃子をいただきました。これもまた美味しい餃子でございました。

 

 

 

　なんだか自堕落な生活を続けているようですが、ヨーロッパ一人旅では昼間から酔っぱらっていては危険ですので、昼酒一人徘徊も今月でしばらくお預けになりますから・・・また自分に言い訳しておりますね＾＾ゞ。