パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

第二次ソウル散歩行(本編⑦:また来ちゃいました)

  狭いお宿でシャワーを使い、落ち着きを取り戻してから2日目の夕食に向います。
 
 新村の地下鉄駅にはこんなジオラマが・・・。
 
 日本語の解説もついていましたが、領有権云々の記載はなし…理の当然ということなのでしょうか。
 
 
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 何とも言えぬ感慨を抱きながら、本日の夕食会場「広蔵市場」へ出かけます。 
 
 昨年はドラム缶カルビを食べた後に立ち寄ったため、お腹がいっぱいであまり楽しめなかったので再度ポジャンマチャ(屋台)で一杯やることにしました。
 
 夕食時の時間帯でしたので、昨年にましてすごい人出です。観光客というよりは地元の人が相当来ているという感じでした。
 
 
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 中央の屋台のうちの一軒の空いた席に腰掛けます。
 
 
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  まずはお姉さまに「ソジュ チュセヨ(焼酎 チョウダイアルネ)」と注文。キムチはついてきました。お通しみたいなものですね。
 
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 あとは目の前にある食材を指さしで注文。天ぷらみたいなのはジョンというようですね。
 
    酔いが進んでくると「マシッソヨ(おいしいかい)?」と尋ねてくるお姉さまの問にも、韓国語で「ネー(ハイ!)」と堪えることができ、日韓友好ムードで会話が成立しておりました。
 
 
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 お客が帰ると次のお客の呼び込みにお姉さま方が大きな声を張り上げます。なかなか迫力がありますね。
 
 韓流ドラマや時代劇を見ていると、おしとやかな美人女優ばかりがたくさんでてきますが、こうしたたくましいお姉さま方が普通にはたくさんいるんでしょうね。
 
 
 ソジュの酔いが回り始めると、調子に乗ってよせばいいのに、向かい側の別の屋台でもう一杯いただくことにしました。
 
 
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 ここでは、豚の肉の蒸したもの?と豚の血と春雨の入ったふっといソーセージみたいなものを食べてみました。
 春雨と野菜の炒め物は日本と変わらない感じでしたが、血のソーセージは微妙なお味でしたね。
 (つづく)
 
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