パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

リヴァプールでビートルズごっこ�

 リヴァプール2日目もビートルズごっこにいそしみます。
 
 リヴァプールの宿はAahenという小さなホテルですが、外見に比べると内装はとてもきれいで清潔なホテルでした。大陸では内装がボロボロで清潔でないホテルにも泊まりましたので余計そう感じます。
 
 食堂では4人の絵が大きく貼られていました。
 
 
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  イギリスはいわゆるイングリッシュ・ブレックファストが有名ですが、このホテルの朝食もなかなかのボリュームでした。
 
 トーストはホワイトまたはブラウンのトーストの選択です。シリアルを食べた後の写真です。ベーコンもかなりの厚さがあり、全部平らげると満腹状態になります。
  
 
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  リヴァプールは港町。アルバート・ドックのあたりは再開発されて観光スポットとなっています。
 
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  煉瓦造りの建物の一角にビートルズ・ストーリーという観光スポットがあります。
 
 リヴァプールの不良?少年だった4人がビートルズとして成功するまでのヒストリーをさまざまな展示物でたどっていく形をとっています。ビートルズと同時代でない若いファンにも楽しめるスポットになっていますね。
 
 
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 展示物の中にはジョン・レノンの眼鏡もありました。
 
 
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 午後は市内中心部からバスで30分くらいのあの「小道」にでかけます・・・。
 
 
 バスの運転手さんに着いたら教えてもらうよう頼んでおいたので停留所を間違えることなく、無事にたどり着くことができました。
 
 
 
 
 
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  彼らの通っていた学校などがあるウールトンや孤児院だったストロベリーフィールズなどはもっとバスで先の方まで行かなくてはならないようですが、今回はペニー・レーン周辺のみを徘徊することにしました。
 
 ペニー・レーンそのものは静かな通りで住宅がずっと並んでいます。
 
 
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  住宅が並んでいるところから戻ってバス通りの方に向かうと・・・
 
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   ペニー・レーンの曲の冒頭の歌詞で唄われた理髪店が今も営業してます。
 
 
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 たまたまお店に入っていく人がいたので、くっついて店の中に入ってみました。
 
 1階では女性の理髪師がお客さんの首、もとい頭を刈っておりました。ベルリンで散髪しなければここで髪を切ってもらったんですけどね・・・。
 
 お店の中には若々しい4人の写真。 女性用の美容院もやっているようですね。
 
 
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  客でもないのに長居はできませんので女性の理髪師に挨拶してお店の名刺をもらってきました。
 
 
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  理髪店から少し歩いたところに、やはり歌詞に出てくる消防署があります・・・。Fire engineは見られませんでした…。
 
 
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   歌詞には銀行も出てきますが、理髪店の近くのこの建物がどうやらその銀行のようです。今は保険会社の建物になっていました。
 
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  このあたりをバスで巡るツアーもあるようですので観光客がもっと来ているかな・・・と思っていたのですが、どういう訳かこの日はほとんど見かけませんでした。
 
 おかげでipodでペニー・レーンの曲を聴きながらのんびりと徘徊することができました。