パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

12月9日 ビエンチャン 1日目

ルアンパバーン最終日。今日はビエンチャンに移動します。

最後の托鉢行列に日本人の団体さんが来ていました。

ガイドさんが地元の人がお供えするところに行きます、と説明していたので、付かず離れず後を追うと宿の前の通りでした。なるほど…。


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空港まではトゥクトゥクで向かいます。20分くらいでタクシーと同じ50000キップ(約650円)


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ビエンチャンまではラオス国営航空(エアラオ)で向かいます。

ハノイからの便がプロペラ機でしたので
てっきりビエンチャン便もプロペラ機と思い込んでいましたが、立派なジェット機でした。

ほぼ満席でやはり欧米人観光客が多いです。


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エアラオはまだ日本では馴染みがない航空会社ですね。

成田直行便も考えてはいるようです。

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ベトナム航空は機内では水しかくれませんでしたが、エアラオはドライフルーツのお菓子もありました。小さな対抗心でしょうか?

実質の飛行時間は30分。あっと言う間ですね。



ビエンチャンのワッタイ空港は飛行機をタラップで降りて歩いてターミナルビルへ向かいます。一応首都の空港なんですけどね…。

バゲージクレームのベルトコンベアが回転式ではなく直線なのにはびっくり仰天。



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案の定突き当たりでは大渋滞です。誰がこんなアホな設計をしたんでしょうね。


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空港からはホテルに送迎をお願いしておいたので雲助平左衛門の心配はありません。

ホテルは奮発して1泊55$のLuxey Hotelを予約しました。メコン川からは歩いて25分くらいの場所にあります。

観光の中心からは少し離れてますが、ベランダ付きの部屋は広く、プールもあってリゾートホテルみたいです。

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荷物を整理し、シャワーを浴びてからビエンチャンに来た唯一の目的である、パトゥーサイ観光に出かけます。

ホテルから歩いて30分くらい。フロントでもらった地図を見ながらでしたので少し余計に時間がかかりました。



ホテルの周りには英語表示がほとんどありません。

宿泊客は多分トゥクトゥクメコン川沿いの観光エリアに直行するのでしょうね。

ワタクシはなるべく最初は自分の足で歩いて街の雰囲気などを掴むようにしています。

実際に歩いてみるとビエンチャンルアンパバーンに比べるとやはり大都会でした。


大通りから遠くにパトゥーサイが見えてきました。

パリの凱旋門を真似した慰霊塔ですが、何ともいえない造形に写真を見た瞬間、この目で見てみたい、それだけでビエンチャンにやって来ました。


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夕方遅くになったので屋上には登れませんどしたが、時間はたっぷりありますのでまたにしましょう。