パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

12月10日 ビエンチャン 2日目

ビエンチャン2日目です。

昨日短い時間ですが市内を歩いてみて、ビエンチャンが思いのほか広いことと、パトゥーサイとホテルの往復でまた足が痛み出したことから、歩いて市内をあちこち巡るのは難しいと判断しました。


ガイドブックは持ってきませんでしたが、図書館で借りて主要なページはスキャンしてiPadに取り込んでいましたので、それを見ると現地の旅行会社が日本語ツアーを催行していることがわかりました。

そこで足が痛み出さないうちにその会社に行って申し込みをしようと、メコン川に近いエリアに歩いて行きます。

しかしなかなか見つからず、やむを得ず雲助トゥクトゥクに連れて行ってもらうことにしました。


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幸い無事旅行会社に到着しますが、料金の25000キップに細かい札が足りません。仕方なく旅行会社の日本の方に頼んで細かくしてもらって支払います。

ツアーの話しの前に両替を頼むという妙な展開でしたが、明日の一日市内観光の申し込み手続きも済みました。


ただしこの時期はあまり日本人観光客がいないので明日はワタクシ1人だけ、つまり個人ツアーになってしまい、料金も割り増しになってしまいました。

以前にもこういう経験がありますが仕方ありません。




申し込み手続きも無事終わり、しばらくは足が痛くならない程度に、ゆっくり散歩します。


これは乗り合いバスではなさそうですね。拉致された訳でもなさそうですが…。


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バスの中にはこんな立派なバスも走っています。バスには日の丸とFrom the people of Japan と書いてありました。日本のODAで供与されたものですね。

ラオスは世界各国からの支援でインフラ整備が進んでいるようです。

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昼食はゲストハウス街にある「桜」という食堂でビアラオと串カツ定食をいただきました。わりと美味しい味でした。地元のお客さんも多いようです。

ビエンチャン日本食の店が沢山あります。当たり外れもありますか。桜は当たりの方ですね。


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夕方になってメコン川の夕焼けをのんびり楽しもうと川沿いに出ます。

川沿いは広場や遊歩道になっています。

階段に腰掛け時間を気にすることなく雄大メコンの夕焼けを…なかなか楽しむことができません。

傘をかぶり自転車に乗った女性がひっきりなしに売り込みに来ます。


ずっと断っていましたが、いつまでたっても攻撃が止まないので何を売りたいのか尋ねると、マッサーだといいます。マッサー? 何のことだ?とさらに尋ねるといきなり肩を揉みはじめます。



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マッサージのことだったんですね。さらに仲間を呼んで爪の掃除だといいます。

それぞれ10000キップ(約130円)。ほっておくと足の爪もやりかねないので肩と手の爪だけに頼むことにしました。

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外から見るとこんな感じですね。

爪は少し綺麗になりましたが、もう一方は肩さすりですな。

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メコンの夕暮れです。傘女爆撃も止み、薄暗くなるまでゆっくりできました。

ただ座って眺めているだけですが、自分としては「何と贅沢な時間の過ごし方よ」と思っていました。

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