Hobbit を見てきました。
寒い日が続きますね。
早く暖かくなって欲しいものです。
土曜日に久しぶりに家人と映画に行って来ました。
今人気の映画のひとつ、 Hobbit です。
家人は「指輪物語」を全部観ております。
そのため、それより前の時代の物語である今回の映画のストーリーもよくわかるのでしょうが、このシリーズを始めて観るワタクシには登場人物の位置づけがさっぱりわかりませんでした。
それはそれとして、映画そのものはファンタスティックで息を持つかせぬ大活劇でもあり、3時間近くの上映時間が短かく感じるほど楽しめました。
特に3D映像は迫力満点でした。
エルフ族とオークの大チャンバラシーンではオークの首がちょん切られ、画面から飛び出し観客席に飛び込むように見えた時は家人が悲鳴をあげてよけようとしていました。
指輪物語よりずっと前の時代の物語のはずなのに、エルフ族のオーランド・ブルームが前作より老けて見えるのが笑えます。
映画は、「さあ、これからクライマックスだぞ!」と思った場面で突如真っ暗になってしまいます。
「えっ? ウソっ!? ここで終わっちゃうの?」
真っ暗な画面には製作スタッフの名前がずらりと並んで行きます。
う~む、どうやら最後はペテン、もとい魔法にかけられたようでした。