パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

ヤンゴン散歩① 往復の機内

 2月9日(火)~2月15日(月)までの7日間のヤンゴンの旅から無事帰国いたしました。

 3年ぶりの海外一人旅でしたので最初は感覚を取り戻すのにちょっと戸惑いましたが、すぐにリズムに乗ることができました。

 今回は渡航にあたっては全日空の成田・ヤンゴン直行便を利用しました。

 日本からヤンゴンまでの路線はバンコクや仁川などを経由すれば、いろんな航空会社を選べますし、料金も少し安く抑えられます。

 しかしながら寄る年波のせいで、乗り継ぎの手間がだんだん億劫になってきたため、今回は直行便を利用することにしました。したがってエコノミークラスの代金はちょっと高めの78,850円でした。

 チケットはネットで購入しました。料金はクレジット決済、さらにその場で往復の座席を指定できます。

 搭乗前日には全日空からメールが来て、ネット上でチェックイン手続するとすぐ搭乗券がメールで届き、プリントしておけば手続きは完了。預ける荷物がなければあとは搭乗するだけすね。

 かつては通路側の席を確保するために3時間前にカウンターの前に並んでいち早くチェックインしていましたが、まったく便利になったものですね。

 往路は成田 午前11時45分発 ヤンゴン 午後5時15分着 復路はヤンゴン 午後10時10分発 成田 翌日の午前6時45分着 が定刻となっています。
 
 ミャンマーと日本の時差はなぜか中途半端な2時間30分。

 往路は予定通り8時間かかりましたが、復路は前の日に日本中に吹き荒れた春一番のせい?か予定よりも45分も早く午前6時には成田に着陸しました。往路は5時間ちょっとしかかかりませんでした。往復で飛行時間にこんなに差があるのは初めての経験でした。

 往路の機内食は昼食です。チキンを選択しました。

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 復路は出発直後にケーキと飲み物が配られ、食事は着陸2時間前、ですから日本時間の午前4時頃に配膳されました。
 
 メニューは座席のモニターで画像で見ることができ2種類からチョイスできます。ヤンゴン市内では油っこい料理が多かったので復路ではお粥の機内食を選択しました。

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 全日空の機材はボーイング767でしたが、今や飛行機の中でもWiFiが利用できる世の中になったのですね。利用はしませんでしたが、15分間は無料であとは有料でした。まったく便利になったものですね。

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 帰国便の機内でCAさんから「バレンタインですよ~」といってチョコレートをいただきました。もちろん乗客全員にですが。

 旅先だったので2月14日がバレンタインデーだったことをすっかり忘れていたのですね。これがなければ今年は義理チョコもゼロに終わっていたところでした(笑)

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