ヤンゴン散歩⑥ こんなのを食べてきました 1/3
旅先での食事は楽しいものですね。一人旅でもそれは変わりません。
3回にわけてワタクシがヤンゴンでいただいたものをご紹介したいと思います。
高級料理店とは無縁の旅で、屋台が多かったせいもあり、自分でいうのもなんですが安っぽい料理ばかりですね。でもそれも旅先だからこそ体験できるものですしね。
さて、ヤンゴンに到着直後、宿から少し歩いた19th Street 通称バーベキュー・ストリート(BBQストリート)でいただいた夕食です。生ビール2杯と酢豚風の肉と野菜の炒め物です。
ミャンマーの料理は油を大量に使うとは聞いていましたが、こちらも相当の油の量でした。生ビール2杯と肉野菜炒めで7000K(K=チャット)。日本円で700円でした。
BBQストリートはこんな感じです。
2日目の宿の朝食です。ミャンマー風のFried riceをチョイスしました。これも結構油っぽいです。お米はいわゆる長粒種のものですね。
街角の食堂でいただいたタイ風のカレーです。チキンがゴロリと入っています。見た目よりは美味しかったですね。ただやはり油はしっかり使っています。生ビール2杯とカレーで5900K(590円)。
夕食はBBQストリートまで歩いて行っていただくことが多かったですね。この日は串焼きとビールにしました。これ以外にも串焼きをいただきビール2杯と合わせて7700K(770円)。
串焼きはケースの中から自分で好きなものを選んで籠に入れ、店員さんに渡すと店の奥の大きな焼き台で焼いて席に持ってきてくれます。
BBQストリートにはこんな感じのお店が何軒も並んでいます。
町なかの屋台でいただいたモヒンガーです。あらかじめ切って茹でてある麺(コメの麺?)に、魚ベースのスープをかけていただきます。
色はきれいに映ってませんが味はいけますよ。1杯400K(40円)。
市内最大のマーケットであるボージョーアウンサン・マーケットの食堂でいただいたぶっかけ飯です。缶ビールが2000K(200円)もしました。スーパーで買うと900K前後なのに・・・。
ぶっかけ飯も4000K(400円)。外国人料金だったのでしょうか・・・。
食べ終わった後の油です・・・。
高級料理店では外国人向けにもっとアッサリした調理になるのかもしれませんが、町中ではこんな具合でした。
油にあたって腹を壊すことはありませんでしたが、3日目になるとさっぱりした料理を身体が欲したため、お寿司をいただくことにしました。
最近は日本人ビジネスマンもたくさんいるようで、日本料理店も増えているようです。
そこで何軒かある寿司屋のうち、ゲストハウス近くの富士寿司でいただきました。
水準的には回転寿司レベルだと思われますが、お酒も置いてあり、美味しくいただけました。
このにぎり寿司はおいなりさんの皮をご飯の上にのっけております。なかなか日本ではお目にかかれないかも・・・。
瓶ビールに熱燗もいただいて12300K(1230円)。お客さんは地元の人ばかりで人気店のようでした。地元の人はあまりお酒を頼んでいませんでしたね。
(後日の記事に続きます)