香港・マカオ散歩行 2.1月20日(日) ①成田空港出発
今回の旅にあたり、成田⇔香港の航空券はのLCCのバニラエアのチケットをネットで購入しました。運賃は
往路:15,020円、復路:21,280円 合計:36,300円
でした。受託手荷物は最低の料金だと少し心もとないので、20kgまでの預け入れが可能にしたのと、復路の席を短い脚が伸ばせる一番前の席にしたため、この金額になりました。機内持ち込み手荷物だけで座席も標準的なものにしていたら、もっとチケット代は安くなっていましたね。
成田空港ではご存じのとおりLCCは第3ターミナルになります。
午前10時05分発の便にしたため、早朝家を出て電車で第2ターミナルまで向い、そこで下車して第3ターミナルまでは10分くらい陸上のトラックみたいな道を歩いて向かいました。
予約書類をよく読んでいなかったため、チェックイン開始時刻が定刻の2時間前からであることをうっかり見落としていて、早めに着いてしまいました。
考えてみればLCCですから、チケットカウンターを借りる時間も節約して短くしていたのかもしれません。
しばらく待って列に並びチェックイン手続きを行います。
搭乗券を渡された時に、15分間はチェックインカウンターの近くに居るようにカウンターの係員から言われました。
預けた荷物にX線検査等で規定違反のものがあった場合、呼び出しがかかるとのことでした。
15分過ぎても呼び出しがなければ無事荷物は飛行機に収納されることになるので、それまで近くで待っていてほしいということでした。
15分経っても呼び出しがなかったので、出国手続きに行く前にフードコートで朝食を取ります。普段はあまり食べないハンバーガーをいただきました。起きてからすでに3時間以上何もたべていなかったので少々空腹状態でしたので久しぶりのハンバーガーはとても美味しく感じました。
食後はすることもないので、早めに出国手続きを済ませます。
イミグレーションではパスポートをスキャナーに押し付けたあと、顔認証のためにカメラで写真を撮られます。そのあと係官がパスポートを見て出国のスタンプを押してくれました。
昨年、ちょうど同じ時期に大雪のために成田で一泊してバルセロナに向かった時は顔認証はしたのかどうか…1年前のことなのにほとんど記憶がありません。
搭乗口近くでしばらくネットを使いながら時間を過ごします。
ようやく搭乗となります。
ゲートから進むと、やはりLCC用のターミナルなのだ、ということを実感するような作りの階段を進み、飛行機に乗り込むのもボーディング・ブリッジではなく地上を歩いて乗り込みます。バスで駐機場まで行くのかな、と思ってましたのでそれよりはましでしたが。
一昨年に南イタリアのプーリアを散歩して以来の一人旅がいよいよ始まりました。