リスボン散歩行17 リスボン市内4日目④
市内4日目の夜はバイロ・アルトのファド・ハウス「ア セヴェーラ」でファド鑑賞。
詳しくは7月16日の記事「ファドハウス体験記」をご覧あれ。
後日談をひとつ。
ファドを楽しんだ翌日、ホテルを出てマルケス・ポンバル駅の近くを歩いていると「アミーゴ!」とい
う女性の大きな声が後ろから聞こえる。
振り返ってみると今すれ違ったおばさんの集団がこちらを見て笑顔でまた「アミーゴ!」
どうやら小生に向かって言っているようだ。訳がわからなかったが、あいまいに笑顔を返すと一人が
「ファド~!」とまた大きな声。
ようやくこのおばさんたちが昨日隣に座ったおばさんたちと気がついた。そこで「ア セヴェーラ!」
と負けずに大きな声で返すと皆手を叩いて大喜び。
きっと食事のさなかに、一人隣でポツンと食事もせずワインをちびりちびり飲んでいる東洋系の男のこ
とがおばさんたちの話題になっていたのだろう。
瞬間の邂逅ではあったが、その後の旅を気持ちよくしてくれたことは間違いない。
詳しくは7月16日の記事「ファドハウス体験記」をご覧あれ。
後日談をひとつ。
ファドを楽しんだ翌日、ホテルを出てマルケス・ポンバル駅の近くを歩いていると「アミーゴ!」とい
う女性の大きな声が後ろから聞こえる。
振り返ってみると今すれ違ったおばさんの集団がこちらを見て笑顔でまた「アミーゴ!」
どうやら小生に向かって言っているようだ。訳がわからなかったが、あいまいに笑顔を返すと一人が
「ファド~!」とまた大きな声。
ようやくこのおばさんたちが昨日隣に座ったおばさんたちと気がついた。そこで「ア セヴェーラ!」
と負けずに大きな声で返すと皆手を叩いて大喜び。
きっと食事のさなかに、一人隣でポツンと食事もせずワインをちびりちびり飲んでいる東洋系の男のこ
とがおばさんたちの話題になっていたのだろう。
瞬間の邂逅ではあったが、その後の旅を気持ちよくしてくれたことは間違いない。