観光スポットめぐり その2
<セント・ポール教会>
た。ポルトガルに代わってマラッカを占領したオランダは1641年、この教会をセント・ポール教会
とし、先に写真を掲載したクライスト・チャーチ・マラッカができるまでこの教会が中心的な役割をは
たした。
ったあと一時的に遺体がこの地に埋葬されていたそうだ。
今は外壁のみを残すのみであり、内壁にはオランダ統治時代の大きな石造りの墓碑銘が幾つも立てか
けられていた。
この辺りでは一番高い場所のため内外からの観光客が絶えない。遠くに見える海がマラッカ海峡であ
る。昔は海外線はもっと近かったようだが、埋め立てられショッピングセンターが新たに建てられ海は
説の碑文みたいなものが併設されており、正しい日本語の解説が併記されている。今までにない経験で
ある。ただし、マレー語や英語が表で日本語は石碑の裏側になるけれど。
<マラッカ川>
マラッカの中心街はそれほど広くないエリアだた、その真ん中で小さなマラッカ川により区分されてい
るようだ。 東側がどちらかというとポルトガルやオランダ統治時代の名所・旧跡がかたまっており、西側には明
の時代以来の中国やその他の国との交流を物語る建物や街づくりを見ることができる。
光でライトアップされるが大したものではなかった。