国防を考える日?
インド洋上での石油補給艦の航海日誌の隠蔽破棄、軍需商社からの前防衛大甚、もとい大臣・事務次官
なっているのでしょうか!
無役)や大臣の奥様と面談したり会食したよしみ(当のご本人たちは、まったく覚えていないでしょうが
けました。
ッズを探しに来たのでした。
開催されます。去年、名古屋近辺の基地の見学はこれが最後だと思っていたのにまた小牧基地に来るとは
恍惚となるような出し物がありました。
それにひきかえ小牧基地では飛ぶのは輸送機がメインという地味な演出でした。その分人出も少なくの
んびりしたものです。とくに今日は雨が降っていたので客足は例年より少なかったことでしょう。
お目当て?の売店の数も少なかったのですが、豚児弐が興味を示しそうな妙なものを売っていました。
まだ蓋を開けていないので味は不明です。串にささっているようですね。
たこ焼き、焼きソバ、焼き鳥などファストフードの店もありましたが、基地内のためか肝心要の酒を売
っている売店がなかなか見つかりません。アルチューハイマー病の発作を押さえつつつ、ようやく一つ見
つけたテントではビールしか販売しておらず日本酒を置いていませんでした!
日本国国防の要の場所でわが日本酒を売っていないとは何たること!と憤慨いたしましたが、雨がそぼ
降るうすら寒い天気の中ではとてもビールを飲む気になれず、結局我慢をせざるを得ませんでした。自衛
隊の敷地内ではこうして精神が鍛えられるものかと妙な感心をいたしました。
イラクへ派遣された尉官が祭りのポスターにサインして無料プレゼントをするブースがありました。な
かなか人気でした。もちろん小生も並んでポスターをゲット。
主義主張はさて置いて、イラクで対空ミサイル除けのフレアを発射しながら命懸けの操縦任務について
ご苦労されたパイロットに敬意を表し、「ご苦労さまでした」の一声をかけてポスターをいただきまし
た。
妙なものと言えば、最近は人が集まるところには必ずといっていいほど裁判員制度PRのブースがありま
すね。政府・法務省も盛り上がりの欠如に躍起になっているのでしょうか。
名古屋税関のテントもありましたが、何のためなのでしょうね。訊くのも野暮なので写真を撮るだけに
しましたが。
ひととおり見学し、欲しいものも手に入れたので正門に戻ると、入場するときには気がつかなかった注
意書きが大書されていました。
「…管理地である」という反論を100%許さない高圧的なトーンを見ると、ここはやはり娑婆ではな
いのだ!ということがあらてめて実感されます。
を祈らざるをえません。