覚王山の手づくり祭
があります。
が1904年、当時タイ王国のチュランコロン国王から日本に贈呈され、その仏骨を祀るために日本仏教
全宗派が協力して建立されたのがこの日泰寺です。(寺のパンフより)
「泰」はタイ国の意味ですね。
ご本尊もタイ風の仏像ですし、本堂正面にはタイ語の額が飾られています。したがって宗派もありませ
ん。(ついでですが…お墓のない人でも一体5万円で納骨してくれます。永代供養料も100年間供養で
50万円と比較的定額です)
駅前の大通りから日泰寺までゆるい上り坂の参道があります。毎月21日が縁日となっていますが、
それ以外にも手作りのお祭りがよく開催されます。
スが繰り広げられました。
子供たちが作った像の置きもの、座ったお客を見た印象を一言で独特の書法で色紙に書くアーチスト、
似顔絵屋さん…さまざまな手作りアートのお店が参道の道のあちこちに露店を展開しておりました。
参道入り口の舞台(というほどのものでもありませんが…)ではバンドの演奏あり、なんだかよくわか
らないパフォーマンスあり…。訪れた人々からたくさんと拍手と苦笑が寄せられておりました。
覚王山周辺は比較的落ち着いた住宅街ですが、こうしたお祭りもなんとなく静かな感じで、散歩がてら
覗きにくるのにちょうどよいという感じのお祭りでしたね。