神田淡路町老舗街ぶらぶら
たまには老舗のお蕎麦でも食べてみたいと思い立ち、創業百年を超える「かんだやぶそば」を目指して
神田淡路町周辺を徘徊いたしました。
千代田線新お茶の水駅で降りて、聖橋方面のB2出口から地上に出て、JRの線路沿いの淡路坂を降り
ていきます。
坂の途中からは電信柱にやぶそばの案内看板が出ていて道に迷うことはありません。神田郵便局の横の
道を入っていくと間もなくお店につきます。
ところが行った時間が昼時と悪かったのか、店の入り口にはお客が立っていて、しかも別室の待合室
(さすが老舗ですねぇ)にもたくさんのお客が待っていました。
お蕎麦屋さんですから、それほど長居の客はいないような気もしたのですが、「アセラ~ズ、ムリセ~
ズ、マタクリャイイ」の精神を思い出し、今日はあきらめることとしました。
気が付いてみるとこの淡路町の狭いエリアにはなかなか趣きのあるお店が立ち並んでいました。このあ
たりは「淡路町老舗街」とも呼ばれているようです。食べるのはあきらめて、どんなお店があるのか少し
歩いてみました。
にありました。印半纏の店員さんがお店の雰囲気とぴったりですね。建物は東京都歴史建築物だそうで
す。
「萬代」は割烹料理店です。お昼の停職は1500円程度でした。夜は高そうな雰囲気ですね。ここも
創業は明治10年ですって。
「あらた野」は比較的新しいお食事処のようですが、店構えはなかなかいい雰囲気です。
「中よし」はふぐ料理の高級店の感じです。一見は入りにくそうですね。誰かに連れて行ってもらいた
いですね。
「神田志乃多寿司」の本店がありました。ここのお稲荷さんと海苔巻きは大好物です。
まだまだこのエリアには他にもいいお店がありそうですね。
結局この日はどこにも入りませんでしたが、また日をあらためて(財布の中身も)ゆっくり食事をした
いエリアでありました。