パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

雨模様の猿ヶ京温泉

 新しい職場にきて1年3か月がたちました。昨年の熱海温泉に続き、今年も社内旅行にいってきまし

た。



 場所は群馬県の北部の猿ヶ京温泉です。以前から名前は知っていましたが、訪れるのはこれが初めてで

した。

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 出発したときは晴れていてよかったのですが、途中からあいにくの雨模様の天候になってしまいまし

た。

 案内をしてくれたバスガイドさんも雨女、参加者にも雨女・雨男がたくさんいては天気がよくなるはず

はなかったようですね。

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 今回は昨年のように宴会で大騒ぎをせずに純粋(?)にお風呂を楽しんできました。

 露天風呂につかると、思わず「あはぁ~っ!極楽!!極楽!!!」とひとりごちてしまうのは年のせいでし

ょうか。


 ホテルの正面には赤谷湖が見えます。

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 翌日、明け方は大雨でしたがホテルを出る頃は雨脚も弱くなってきたので、予定どおり月夜野地区の

「サクランボ」の食べ放題の農園を訪れます。



 サクランボが実際に木になっているのを見たのはこれが初めてでした。サクランボの木がこんなに背が

高く、不思議な形をしているのに驚いてしまいました。

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 手の届くところからみんなサクランボをもいで食べるので、木の上の方にたくさんの実が残っていま

す。そこで脚立を使って上の実を食べます。実際には上部になっている実のほうが甘かったですね。

 イチゴ狩にくらべるとなんとなくリッチな気分になったのはサクランボはめったに食べないからでしょ

うか。最初は食べた実の数を数えていたのですが、途中から面倒なのでやめてしまいました。結構いただ

いてしまいましたね。


 佐藤錦、ナポレオンなど5種類くらいのサクランボの木がありましたが、やはり佐藤錦に人気があつま

っていたようです。今年は天候のせいで少し不作だと農園の方がぼやいておりました。

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 帰途、「誉国光(ホマレコッコウ)」という銘柄のお酒が有名らしい、「土田酒造」という明治40年

創業の酒造メーカーに立ち寄りました。人口4千人という利根郡川場村というひなびた場所にありまし

た。


 お酒は冬に仕込むため、この時期の見学コースでは製造ラインの機械は稼働してませんでした。結局、

試飲とお土産買いと昼食休憩がメインになってしまいました。このあたりの観光コースでは定番のようで

あとからどんどん観光バスがやってきました。

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 もともと武尊山(ほたかやま)という山の伏流水を使ってお酒を作ったのでこうした辺鄙な場所に酒蔵

があるようです。工場の敷地内には今でもその伏流水がわき出ています。せっかくですのでペットボトル

にその伏流水をいただいてきました。

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 昼食時には、もちろんビールではなく吟醸酒をいただきました。

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 群馬県には猿ヶ京はもとより、草津伊香保、四万…有名な温泉が沢山あるのでのんびり温泉めぐりを

してみたいものですね。