ロンドン散歩行 23 パディントンへ引っ越し
ロンドン滞在4日目(9月20日)の大仕事はホテルの引っ越しです。ロンドンには5泊しかしないので一
つのホテルで連泊もよいのですが、どうせなら別のホテルもどんなものか見てみたいという好奇心もあって1
たのです。
Merita House Hotelは1泊80ポンドでしたが、このホテルは換算すると1泊53ポンドとお安くなって
いました。その分部屋も多少狭くなっています。
ドミトリーのYHやゲストハウスならもっと安くあげられるのでしょうが、夜中に目が覚めたりトイレに何度
も起きたのでは他の人に迷惑をかけてしまうので、今のところ海外旅行はトイレ・シャワー付きの個室にしています。この点このホテルはテレビも給茶セットもあるのでワタクシにとっては必要にして十分なホテルとい
うところです。
変わっていた点がひとつありました。部屋を見渡してもテレビのリモコンが見当たらないのです。フロント
に電話して訊ねると、リモコンはフロントに保管してあって使うにはデポジットを10ポンド払わなければな
りませんでした。
チェックインの際にあらかじめデポジットを求められたことはこれまでも経験がありましたが、部屋の備品
にデポジットというのは初めてでした。あんなもの持って帰ってもしょうがないと思うのですがね…。
リスの大きな駅はこういう形が多いようですね。
した。子供たちが小さければ買って帰るところですが…。
駅構内にはマークス&スペンサーのスーパーなど食料品店が何軒もありました。商品の雰囲気が日本とはい
ささか違うので棚を見ているだけでも楽しくなりますね。
サンドイッチの品揃えはさすが本場ですね。早速一つ買い求めました。水とサンドイッチで3ポンドでし
た。
外国で棚に普通に収まっているのを見るたびに日本の寿司はグロ―バルな食品になっているんだなあと実感
しますね。
こんどはSainsbury'sという別のスーパーですが、こちらのサンドイッチの棚も壮観ですね。
生野菜はあらかじめちぎったのを売っていました。スーパーはこうしたスタイルが一般的なのでしょうか。
肉類もそれほど高い値段ではないようです。
チキンのこうした売り方を見るとやはり外国だなあという気がしますね。
グラムで5ポンド47ペンス(約850円)は日本と比べると少し高いのでしょうか。
さてさて、食品売り場を徘徊しているときりがないのでこれくらいにしておきましょう…。