パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

ソウル・・・ではなくて新大久保散歩行です

 新宿の損保ジャパン美術館で開催中のユトリロ展を見た帰り、思いついて実にひさしぶりに東口側に出て歌舞伎町を歩いてみました。
イメージ 16
 
 もともと長い間新宿西口に勤務先があったことや、新宿区役所のすぐそばに高校時代の友人の自宅があった(今から考えると、よくあげな所に・・・と思わないでもありませんが^^ゞ)ことからかつては夜の歌舞伎町・区役所通りやACB会館・風林会館あたりをしょっちゅう徘徊しておりました。
 
 ところが、手首ラーメン事件(ラーメンの鍋から手首が出てきた??)や歌舞伎町の奥では青竜刀がブンブン振り回されている、といったいわば都市伝説が喧伝される頃から、なんだか恐ろしくて歌舞伎町界隈に足を踏み入れることは途絶えていたのです。
 
 10数年以上ぶりの歌舞伎町、それもまだ明るいうちの歌舞伎町は、桜通りからソロリと入ってみました。昼間でもなんとなく怪しい雰囲気は昔と変わらないようです。
 
 
イメージ 1
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
 桜通りにはいってクラブがひしめき合っている雑居ビルのあたりを歩き、まっすぐ職安通りに向け進みます。その間の距離はたぶん500メートルもないと思いますが、たてつづけに10人以上の黒服っぽい男性に声をかけられます。
 
 まだ日中ですから営業はしていないと思っていたのですが、頻繁に声をかけられるのでいささか驚いてしまいました。あの世界の人たちが動き出すのは夕方以降だと思っていたからです。たくさんのおにいさま方だと断るのにも疲れてしまいますね。
 
 職安通りに出て、少しほっとした勢いで、これまで聞いたことはあっても行ったことはない新大久保周辺のコリアンタウンをほっつき歩くことにしました。
 
 
 
イメージ 11
 
 駅前の大きい通りが韓国料理店などが多いのかと思っていましたが、それだけではなく歌舞伎町から新大久保までいくまでの町名でいくと大久保1丁目あたりの細い路地にも沢山のお店があるんですね。
 
 ハングル文字があふれていますのでうっかりすると東京であることを忘れそうになってしまいます。
 
イメージ 14
 
 
 
イメージ 12
 
 
 このワン君も韓国産なんでしょうかねぇ
 
イメージ 13
 
 
イメージ 15
 
 
イメージ 2
 
 なんだか頭がくらくらしてきた頃に広い通りに出たと思ったら新大久保駅に向かう通りでした。やはりこの大通りにも沢山の韓流のお店が並んでしました。
 
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
 
イメージ 5
 
 
イメージ 6
 
 
イメージ 7
 
 
イメージ 8
 
 食事は別の場所ですでに済ましていたので、韓国食品スーパーでキムチをお土産に買っただけでしたが、焼肉や韓国料理が好きな人には堪らない街であることは確かですね。韓流ブームのせいか女性の姿がやけに多かったのが印象的でした。