パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

香港散歩行 14 2日目の夕食は荃灣で

 香港2日目の夕食は相方とホテルで落ち合って、結局ホテル周辺で摂ることにしました。
荃灣のあたりは観光地でもなんでもないので却ってそれも面白いかということで市街地に繰り出したというわけです。
 
 日本食の店や洋風の店もたくさんあったのですが、折角香港に来たのだから中華風の店がよかろう、ということで意見が一致し適当に「標記飯店」というお店に入ります。
 
 もう暗くなっていましたが、お客の入りは6分くらいというところでしょうか。
 
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 普通の中華料理のお店と思って入って見ましたが、どうやらこのお店は海鮮料理と肉料理が売りのお店のようでした。
 
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  まずは喉が渇いていたので冷たいビールで乾杯です。銘柄はブルー・ガールというもので元はドイツのブレーメン産のビールですが、今では香港ブランドのビールのようです。
 
  一枚目の写真の左端にチラっと後姿が写っている髪の長い青い服(ブルー・ガール!)を着たキャンペーンガールが、店内でこのビールをお客に勧めてまわっていました。
 
  彼女がやってくるたびに、たどたどしい英語でたわいもない会話を彼女と交わしましたが、鼻の下が伸びきっ
たワタクシと相方のオッサン二人はその都度ビールを追加注文してしまいました。
 
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  さて料理のほうは、お肉が売りということのようなので早速豚肉料理を注文します。料理名は忘れてしまいましたが、外側はパリパリ、中のお肉はジューシーというなかなか美味しい料理でした。ボリュームも大です。
 
 
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 生野菜も欲しかったのですが、中華料理ではあまり生野菜がないようで結局青菜の炒め物をいただきました。
 
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 ブルー・ガールのお姉ちゃんに乗せられて(自ら乗った??)ビールを追加したのでツマミの料理もさらに追加です。これもお肉を衣をつけて揚げた料理です。観光地ではないせいか広東語のメニューしかなく、想像力を働かして注文したのですが、予想とは違った調理法の料理でした。でもビールのツマミには相性のよい料理でした。
 
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 ビールを飲みながら明日3日目のスケジュールを相方と相談したところ、どうも彼氏は疲れが出たため「ホテル周辺でのんびりしたい」というので明日は日中はお互い単独行動にすることとし、また夕方落ち合って夕食を摂ることにしました。
 
 仕事では鈍重の癖に、海外にでると急にせっかちになり信号が赤でも横断歩道をさっさと渡ってしまうこの添乗員のペースに、彼はついていけずくたびれてしまったようです。
 
 ちょっぴり反省しながらも、彼氏にとって自分のペースで街を散策することは、きっと旅の良い思い出になることだろう・・・と自分に言い聞かせ、明日はどこへ行こうか考えるワタクシでありました。