溝の口 二ヶ領用水と久地円筒分水
「溝」ノ口というくらいですから昔はこのあたりは農業用の水路がたくさんあったようですが、今残っているのはこの二ヶ領用水だけです。
浄化もすすんでいるようで大きな鯉が放流されているエリアもあります。
用水を上流に向かって歩いていくとこの「久地円筒分水」に出会います。
最初写真で分水を見たときは何のための設備かよくわかりませんでしたが、この円筒によって水を4方向に精密な分量に分けて流しているのですね。
この写真でいうと真ん中より少し上の水路が二ヶ領用水で溝の口駅方面に向かって流れていきます。
手前では・・・
わかりにくいかもしれませんが、↑これでさらに3方向に水が流れるようにしているんですね。
春には桜が咲いてとてもきれいになるようです。
来年は桜の写真をアップしましょう。
円筒分水の詳しい解説は↓こちらでどうぞ。