パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

まだ糖尿病ではありませんけど・・・。

 台風と前線の影響で関東地方は雨の天気です。気温もかなり下がってきました。  左足の状態も本復までもう少しのところですが、街中を徘徊するにはあと一週間くらいは我慢しなければならないようです。
 
 
 そんな土曜日、ひょんなきっかけから、とある施設の糖尿病教室に参加するはめとなりました。それも糖尿病のお勉強の時間はスッポカし、調子よく食事の時間だけ参加です。
 ワタクシは現在は糖尿病ではありませんが、両親ともに亡くなる間際には糖尿病を併発しておりましたし、ヘビメタ体形では立派な糖尿病予備軍といえます。
 ということで参加した食事会です。盛り付けは自分でしたので見栄えはパッとしませんが、糖尿病食と聞いていたので「あまり味なんかしないのかな」と思っていところ、思いの外しっかり味がついていて美味しいのに驚いてしまいました。さすが栄養士の方がちゃんと作ると違うんだな、と感心するばかりでした。
 
 メニューをあげますと・・・①栗ご飯②おそば(薬味つき)③冬瓜と菊の花のお吸い物④鶏肉のオレンジソースかけ⑤茄子の詰め物⑥鮭のけんちん蒸し⑦茶巾袋⑧豚しゃぶサラダ⑨生野菜と焼ききのこ(ドレッシング付)⑩デザート(パイナップル、柿、マスカット、グレープフルーツ)の10種類。いろいろな組み合わせができるので選ぶこともまた楽しみでした。
 
 こんなに種類も多く満腹になるほどの量なのですが、熱量はわずか600kcalしかないそうです。
 
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 普段は暴食暴飲ばかりしており反省しきりなのですが、串カツやハムカツは控えめにして、そろそろこうした食事中心の生活に切り替えていかないといけない年代に突入しているようですね。
 
 でも家人にこのメニューを毎日作れといったら「ぶわっかもん!自分でやれ!!」と一喝されそうです。
 糖尿病食の宅配が人気のようですが、作る手間を考えるとさもありなん、という感じがします。
 糖尿病の危険もさることながら、身体の重さに足がもう悲鳴をあげたワタクシでございますので日頃から節食して体重を落とさなければなりませんね。酒場放浪記ならぬ糖尿病食放浪記でも始めますか・・・。