自宅で「ノーウェアーボイ」を鑑賞しました
この映画、本当は映画館で見たかったのですが、都合で見に行けず残念に思っていました。
いずれDVDがレンタルされるだろうとツタヤディスカスの予約リストに入力し、そのまま忘れていましたが先週になって自宅に送られてきました。
ジョン・レノンを演じるアーロン・ジョンソンという若い英国人俳優は本人より少しがっしりしてますが、なかなか好演でした。実の母のジュリアや育ての親の叔母ミミを演じる役者がまた地味ながらとても演技力のある女優さんでした。
ストーリーはジョン・ポール・ジョージがドイツのハンブルグで初めてステージの仕事を得る1961年頃までの、いわばビートルズが誕生する前のお話です。ジョン・レノンの孤独と野心を描いた映画といえるでしょうか。
ジョン・レノンが作ったバンド、「クォリーメン」の演奏シーンは写真でみた本物の演奏シーンとおおそっくりなので驚いてしまいます。 それにしてもジョンも周りの連中も酒・女・タバコ・喧嘩・・・なんでもありのマセガキで悪ガキだったんですね。
ジョン・レノンガが弾いている赤いギターの本物(ジョンが持っていたもの)は今はなきジョン・レノン・ミュージアムで見たことがあります。
ビートルズファン必見の映画でした。
(追記:うかつにも自分のパソコンでDVDを鑑賞できることを今まで知りませんでした。 画面は小さいですが、ヘッドホーンをつけてみていると音響も結構いいですしなかなか楽しめました。)