パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

北京散歩行 ⑮ 4日目 帰国です

 いよいよ北京散歩行も4日目最終日です。今日は日本へ帰るだけです。前日、空港までの行程を予行演習したので安心してホテルを午前5時前に出発します。
 
 最寄の地下鉄 永安里駅に行くとまだ入り口が閉鎖されたままです。
 
 
 
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 駅についたのは午前4時45分頃でした。 北京空港方面の始発時刻は午前5時04分なので少し早過ぎたようですね。
 それでも4時50分には構内のエスカレーターが動き出し、ほどなく女性服務員がやってきてシャッターを開けてくれました。
 
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 空港までは予定のコースで向かいましたが、途中で腹具合が不調を訴えトイレに駆け込むなど不測の事態が発生したため、思わぬ時間がかかってしまいました。連日のほっつき歩きと飽食?で腸も変調をきたしたのかもしれません。
 
 まったく旅というのは予定どおりにはいかないものですね。またそれが面白いところではあるのですが・・・。
 
 それでも無事、午前6時20分頃に北京国際空港第3ターミナルに到着しました。  依然腹具合が不調なためトイレにかけこみ、体調を整えてからチェックインカウンターに向かいます。
 この調子では機内でも不安なので、通路側でトイレに近い席にするよう要望し、後部トイレの近くの席を確保できました。やれやれ・・・。
 
 
 
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 北京国際空港はとても広い空港なのでシャトルで移動します。出国手続きも無事終了し、免税店で無愛想な店員相手にみやげ物を物色します。
 北京では庶民的なお店の店員は親しみやすかったのですが、勤務先のグレードが高い服務員ほど愛想が悪かったような気がしますね。ワタクシに対してだけなんでしょうか・・・?
 
 
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 帰りの便も中型の機材でした。この時点ではまだまだ震災の影響で往復する観光客やビジネス客が減ったままだったんでしょうね。
 
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 往路は満席に近かったのですが、復路はそれほどでもなく、ワタクシは通路側の席でしたが隣の窓際は空席でした。ラッキー♪ 午前10時少し前(中国時間)に機体が動き始めます。
 
 
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 体調は万全ではありませんでしたが、機内食は一応いただき箸をつけました。やはり体調が良くないとせっかくの味も十分楽しめませんね。
 
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 往路も少し揺れましたが、気流が悪いせいか復路はかなり揺れました。一度どす~んと大きく揺れたとき、乗客は冷静に対処したのにスッチーたちが大きな悲鳴をあげ乗客を驚かせました。ちょっとプロ意識に欠ける所作でしたね。
 
 
 九十九里浜でしょうか。このあたりも津波が来たのでしょうか・・・。
 
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 ようやくな成田空港到着です。日本時間午後2時15分タッチダウン。4時間15分のフライトでした。
 3泊4日の短い旅でしたが結構楽しめた旅だったと思います。
 だらだらとした旅日記でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
 
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 今回の旅行費用は以下のとおりです。
    航空券       46,690円  (HIS商品券で1万円割引後)
    国内交通費     3,090円
    ホテル代      21,493円 
    北京交通費     2,637円  
    北京食事代     6,211円
    観光料金       5,365円
        国内雑費            6,370円
        北京雑費      13,392円    ( ほとんど土産代)
        合    計     105,248円
 
        人民元両替レート                     円/元
    京葉銀行(成田空港)  200元→  2,874円   14.3700円
    北京ATM         200元→  2,598円   12.9900円
    北京ATM       1,800元→23,387円      12.9928円
      平均         2,200元→28,859円   13.1177円
 
やはり成田空港は極悪レートだったですね。ATMのレートが思いのほかよかったです。クレジットカードやデビットカードのほうが人を介する両替店よりはるかにレートがいいことを再確認しました。