パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

茨城県那珂市の「木内酒造」を訪れました。

 3連休の最終日の19日、車を飛ばして茨城県那珂市鴻巣にある木内酒造さんを訪れました。ここは家人が一度友人たちと訪れ、気に入っていてもう一度行きたいということでこの日やってきたのでした。
 
 常磐自動車道那珂ICから県道65号線~県道31号線を経てICから15分くらいで木内酒造に到着しました。
 こちらは決して大きな酒蔵ではありませんが、日本酒はもちろんですが梅酒地ビールも製造販売し、お蕎麦屋さんも併設するユニークな酒蔵です。
 
 家人も友人と訪れたときにいたく気に入っていたようです。そのときは友人の知人宅に手打ち蕎麦を頂に行く途中だったのでこのお店のお蕎麦はいただかなかったとのことでした。ですから今日は運転もありますがお蕎麦を楽しみにしていたようです。
 
 
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 こじんまりとした店内では日本酒・梅酒・地ビールを販売しております。
 
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 カウンターではお酒をいただくことができます。ワタクシはこのあとお蕎麦をいただくのと、家人の勧めもあって地ビールの試飲セットを頼みました。左から常陸野ネストビールの黒ビール、同じくペールエール、そしてバイツェンの3点セットをいただきました。3杯だと結構な量になり酔いが回ります。 これで600円はお値打ちですね。
 
 それぞれ色の違い以上に味の違いがあってなかなか美味でした。バイツェンはほんとにバナナみたいな味ほんのりですがしましたよ。
 
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(左から黒ビール、ペールエール、バイツェン) 
 
 
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 ビールを試飲したあと、午前11時30分から併設のお蕎麦屋さん「な嘉屋」がオープンです。
 
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 お店は一階が相席と個室、2階にも席があります。予約客は2階と個室に案内され、予約のないお客は1階の相席になります。ワタクシたちが席についたあとに来た予約のないお客はもう40分待ちになっていました。人数が多いときは予約しないとむずかしいみたいですね。
 
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 まずは木内酒造の純米酒「秋あがり」をいただきます。常温でいただきましたが香りも強く美味しいお酒でありました。家人は運転手なのでアルコールは抜きです。
 
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 待望のお蕎麦は天麩羅もり蕎麦(大盛り)のセットをいただきました。手打ちのためたっぷり待ち時間がありましたが、期待に違わぬと手も美味しいお蕎麦でした。
 蕎麦粉は常陸産で、お蕎麦打つのにお酒も加えて打っているんですね。酒蔵ならではの技ということのようです。
 
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 蕎麦湯もかなりどろっとしていました。今までこんなに濃い蕎麦湯はいただいたことがありませんでした。
 
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 大満足の昼食後は再びショップの方へ戻って自宅用に地ビールと、梅職場の同僚へのお土産用に酒と日本酒の小瓶のセットを買いました。
 
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                         (土産の地ビールは早速自宅でその日のうちにいただきました)
 
 木内酒造さん、地味な酒蔵ですがなかなよかったですよ。