パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

溝の口 コー・ピーピーでランチ

 平日仕事をしているときの昼食は外食で済ましています。日本そば・中華・定食など溝の口駅周辺のお店でいただいております。
 
 この日は珍しくタイ料理のランチにしました。溝の口駅西口、立ち飲み屋街と並びのタイ料理店「コー・ピーピー」という、なんだかサイレンのような名前の小さなタイ料理店です。
 
 意味はタイにある「ピーピー」という島の名前ですね。コーはコー・サムイやコー・プーケットなどと同じ「島」という意味ですね。場所はタイ南部、プーケットのすぐそばにある小さな島です。
 
 スマトラ沖大地震の直後にバンコクを散歩したことがありますが、レストランや町の食堂で食べた料理は結構美味しかった記憶があります。
 
 ビルの地下に降りると小さなお店の入り口は異国ムードたっぷりです。
 
 
 
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 お昼のランチは今日のカレー、タイ風やきそば、トムヤムクン・ヌードルなど6種類から選べます。お値段はドリンクとスイーツがついて840円
 
 ワタクシはまず今日のカレーであるチキン・カレーを注文しました。
 店員さんは今日はみなタイの人のようです。注文と会計は日本語でやってくれましたが、店員同士の会話は早口のタイ語(でしょう、たぶん)。意味はサッパリ判りませんが、タイ語独特のネチャネチャした音を聞くとタイ気分は一層たかまります。
 
 
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 運ばれてきたカレーはタイ料理独特の・・・言葉では上手く表現できませんが、スパイシーな中にも香草の刺激的な味と甘さの混在した・・・バンコクで経験した味であります。レンゲが金属性なのもいかにも、という感じですね。
 
 御飯はいわゆる長粒種の細長いパサパサのお米です。これがカレーの汁をかけるといい具合に混ざり合います。やはりタイ料理には粘りのある日本のお米はいまいちフィットしないようです。
 
 メニューにはシンハー・ビールやビア・チャンなどタイビールが並んでおりましたが、さすがのワタクシでもまだ仕事がありますのでぐっと我慢します。
 仕事帰りにも寄ってみたいお店でした。
 (写真はデジカメをもっていなかったので解像度の低い携帯のカメラで撮影)