パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

今日は医者三昧??

 本日はあらかじめ年休を取っておりました。目的は・・・昼酒ではなく、医者通いです。ワタクシとていつもいつも平日飲んだくれているわけではないのであります。
 
 ワタクシも人並みに(?)持病があるため、2ヶ月に1回のペースで地元の総合病院に通院しております。たまたま担当の医師が平日勤務なので平日に休みを取って通っておるわけであります。
 
 さらに今回は懸案?となっていた歯医者通いも再開いたしました。
 
 昨年、差し歯が折れてしまい、近くの歯科医に治療に行きました。そこは土日も診察があるので今後も便利だな,と思って行き始めたのでした。
 
 ところが、どうも経験が浅い歯医者のようで、土台となる歯がすでに割れてしまっていたことが判明し、抜き取る必要があったのですが、1回目・・・失敗! エッ?? 抜けないなんて、そんなあ・・・。
 
 麻酔をし、顎がはずれる!と思うくらいの馬鹿力をかけて引っこ抜こうとしたのに全然抜けないのであります。
 ワタクシの歯としばらく格闘したあと、この医師はあっさり敗北を認め、「抜くのは次回にしましょう」とあっけらかんと宣言したのでありました。
 
 ワタクシとしては是非もなく、1週間後再挑戦してもらおうと歯科医院を訪れると、別の若い医師が担当することになっているではありませんか! どうもここは若手の医師のアルバイトが主体の医院のような感じがしてきました。
 
 再び悪戦苦闘のうえ、どうにかこうにか抜いてもらいましたが、ワタクシの脳みそはこの医院に対する不信感で発酵しそうになっており、結局それ以降その医院には行かないまま、ずるずると1年近くたってしまいました。
 
 「このままではいかん」と本日思い立って別の歯科医を訪れたのであります。
 
 
 
 ・・・どうもこんどの歯医者様はアタリのようですよ^^
 
 その理由は・・・
 ①ここも土曜日・日曜は夜8時まで診療です。(平日は仕事ですし、土曜日もでかけると助かり   ますね)
 
 ②院長と副院長の(多分)奥さん(同じ名前・同じ大学医学部卒)の2人が交代で勤務しています。アル  バイトの医師の診療は曜日が固定され、かつ患者にもオープンになっています。
 
 ③診察室に入ると院長はマスクを取りまっすぐワタクシに正対し「院長の○○です」とちゃんと自己紹  介しました。今までちゃんと自己紹介した医者っていたかなあ・・・。
 
 ④診察に入る前にアンケートをとるのは他の医院と同じですが、院長から「今まで歯科医に通われ   た経験から『こうして欲しい』ということがあったら言ってください」と事前に訊かれました。こん   な経験は初めてです。
 
 ⑤最初に他の医院と同じように歯のレントゲン写真を撮影しました。照射する前に放射線遮蔽用の   重~いチョッキを着用させてくれました。これも初めての経験です。今までは放射線浴びっぱなし   だったのかな?
 
 ⑥虫歯が発見され、初日から麻酔を打って治療するはめになってしまいましたが、今までのどの医院  もとっても痛~い麻酔注射を・・・
 
 
 
イメージ 2
 
  この注射器でやってました。治療するよりも麻酔のほうが痛くてかなわなかったのが当たり前でしたが・・・、 
  この医院では、まず表面麻酔で少し口の中をしびれさせ・・・ そのうえで電動注射器で麻酔薬を注射しましたので麻酔をするときの痛みをほとんど感じませんでした。これも初めての経験でした。
 
イメージ 1
 
  医院のパンフレットやHPを見ると、しっかりと「痛みの少ない治療を心がけます」と明示されていました。
 
  本格的な治療はこれからですが、次回もこの歯医者さんに行く気になりました。