パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

箱根駅伝 往路は東洋大が優勝 東農大残念!

 恒例の箱根駅伝をテレビで観戦しました。見始めて何年になるでしょう・・・。おかげで2・3日はどこもでかけられなくなりました。
 
 さて、今年は前回総合優勝の早稲田大学そして東洋大学駒澤大学が優勝候補と言われておりました。
 
 往路は早稲田が1区では1位をとりましたが、あとは東洋大学が確実にペースをつかみ、5区の柏原選手が2位以下をつきはなして5分以上の差をつけて往路優勝しました。 駒澤大学はちょっと惜しかったですね。
  
イメージ 1
 
 家人は東洋大学の山の神様・柏原選手が他の大学の選手を箱根の坂で追い抜くのを楽しみにしておりました。・・・なので1位で襷を受けた柏原選手の走りを見てブーブー言っておりましたが、それは贅沢というものです。
 
 早稲田大学明治大学の選手の5区山登りでの2位争いはなかなか見ごたえがありました。明治の選手が2度も早稲田の選手を抜いたのですが、結局早稲田が2位にすべりこみました。
 
 
 
イメージ 2
 
 最下位20位の東京農業大学津野選手は途中で大ブレーキ。走りもほとんどジョギング状態に陥ってました。
 ふらついたときは脱水症状になっているのかと心配しました。
 
 1位の東洋大学とは合計タイムで40分以上の差になってしまい、中継した日本テレビ想定外の事態だったようで、津野選手が芦ノ湖のゴールに到達する前に予定どおり中継が打ち切られてしまいました。全員がゴールする前に中継が終了するのは今まで観たことがありませんでした。
 
イメージ 3
           (エンドロールが流れる中でゴールに向かって走る東京農業大学 津野選手)
 
 毎年いろいろなドラマのある箱根駅伝ですが、復路の波乱を予想させる往路の各選手の走りでした。
 
 明日も楽しみです。