パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

ソウル散歩行⑧ 2日目 南大門市場徘徊

  ほんの少しでしたがカジノの雰囲気を味わったあと、今度はミレニアム・ソウル・ヒルトンホテルの正面玄関から外へ出ます。
 
 往きと道が違うので少し迷ってしまいましたが、そのまま歩いて観光スポットの一つ南大門市場へ向います。
 
 ホテルから20分くらい歩いたでしょうか、南大門市場の6番入り口に着きました。
 
 
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  6番ゲートをくぐって道を歩いていくとみちの両側には、マーケットらしいお店が軒を連ねます。まだ時間が早いらしく、営業を始めている店もありましたが、大半の店は開店準備中という感じでした。
 
 「市場」とあったので、アーケードかなにかで覆われているのかな、と思いましたがここは大きな商店街という感じですね。狭い路地にもいろんな店がぎっしりと並んでいます。 
 
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  もっと遅い時間にくれば賑やかな掛け声や通りを歩く観光客のエネルギーを感じることが出来たでしょうが、それは次の機会に譲ることにして、しばらく市場のあちこちを午後の喧騒を想像しながら散歩を続けました。
 
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 6番ゲートからすぐのところに、日本でも人気のカルグクス(韓国風うどん)を食べさせる店がずらりと並ぶカルグクス横丁があります。狭い路地の出入り口は寒さ除けのために厚いビニールがトビラ代わりになっています。居並ぶ店の中には日本のテレビ番組でIKKOさんが訪ねて有名になった済食堂 もあります。
 
 横丁をちょっと覗いてみましたが、お客もまだいないようですし、朝食を食べてまだ間もないので、横丁でうどんを頬張るのも次回に譲ることにしました。
 
 ソウルを訪れるのに、週末の朝早い便で到着し翌日夕方の便で帰ることが充分可能です。ですから特別な準備をせずに、まるで隣の市や町に行くように「ちょっとソウルに行ってきます」というのが無理なくできますので「次回に譲る」というのもわりと現実感がありますね・・・。
 
 
 暗いうちからずっと歩きっぱなしだったので、さすがに少し疲れてきました。
 
 これからどこへ行くか、大まかにしか決めていませんでしたので、南大門市場の近くのスターバックスに入って、休憩がてらガイドブックを見ながらあらためてこれからの行き先を検討することにしました。
  
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 カウンターの女の子の店員に英語でコーヒーを注文するとキレイな日本語で返事をされてしまいました。ソウルの観光地では思っていた以上に日本語が通じるようですね。
 
 席はゆったりしていて中々落ち着いた雰囲気のお店でゆっくり休むことが出来ました。 (つづく)