パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

珍妃の井戸は普通サイズ??

 
 北京の紫禁城(故宮博物院を散歩したとき、光緒帝の側室である珍妃(チンフェイ)が落とされて殺されたとされる「珍妃の井戸」をご紹介しました。
 
 そのとき随分口径の小さな井戸であることに驚いたものですが、今日、録画しておいたNHK世界ふれあい街歩き 揚州」を見ていると、狭い路地が入り組んでいる「小巷」のとある街角にこんな井戸がありました。
 
 
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 深さは結構あるようですね。
  
 
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 井戸、というとどうしても日本の井戸をイメージしてしまい、大きなものを思い描いてしまいますが、中国ではこうした狭い井戸も普通のことなのかもしれません。確かに狭いと掘る負担も少なくてすむのかもしれませんね。
 
 もっとも中国皇帝たるものそんな負担や費用は屁とも思わなかったでしょうけど・・・。