パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

ソウル散歩行⑬ 2日目 最後の夕食

 懐かしい日本のような光景を散歩したあと、そろそろ夕食の時間になってきましたので、再び広蔵市場に戻ってきました。昼間よりさらにお客が増えて屋台街の熱気も倍増したかのようです。昼間よりも夜のほうが本番なんでしょうね。
 
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 ピンデトックを一心不乱に焼くこのお姉さま、どこかで見たことがあると思ったらガイドブックに載っていたお姉さまでした。
 
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 どこで食べようかな?と屋台街をウロウロしますが、目と目が合い、声をかけられたお姉さまの店の長いすに腰掛けることにしました。 目の前にはなにやら迫力のある食べ物が陳列されております。
 
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 食欲はそれほどでもなかったので軽くおでんをいただきます。それとマッコリ酒。マッコリはいただくのはこれが初めてでした。おでんの出汁はあっさり味で疲れた胃にはちょうどいい具合でした。マッコリは思っていたよりはすっぱくありませんでした。割と軽いお酒なんですね。
 
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 昼間に徘徊していたときから気になっていた、見た目はソーセージみたいなトッポキもついでにいただきました。真っ赤なタレがついているので辛いのかと思ったらどちらかと言うと甘い味でした。食感はお餅みたいでしたね。
 
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 焼肉がまだ残っていたのか夕食はこれくらいにして市場を少し散歩してみました。雑貨や服地の売り場も面白いですが、やはり食材のお店のほうが迫力があって楽しいですね。
 
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 見るものみな赤いものが多いのでなんだか目がチカチカしてきそうです。
 
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 キムチもいろんな種類がありますね。買って帰りたいくらいです。
 
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 これはお菓子でしょうか。何か儀式に使うものなんでしょうかね・・・。
 
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 興味は尽きませんが、だいぶくたびれて来ましたのでホテルに引き上げることにしました。その前に最後に明洞にちょっとだけ寄って帰ることにしました。
 
 昨晩は気がつきませんでしたが、ランドマークの明洞芸術劇場は中々趣のある建物だったんですね。
 
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 明洞の通りは昨晩にも増して大勢の人だかりです。広蔵市場にくらべると若い人が多い感じがしますね。
 
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 通りにはこちらも屋台が沢山出ていますが、ちょっとオシャレめなお店が多いようです。
 
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 英語ではCustard  Cream Puff とありましたが、カタカナではツユークリームバソ。ジューシーなシュークリームのようですね。
 
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 一日歩きっぱなしだったのでだいぶ疲れてきましたが、最後に明洞の若さに元気を貰ってホテルに向いました。
                                               (つづく)