立石 明るくても倉井ストアに行ってきました
葛飾区に親戚がいます。来年米寿になる叔父です。
その息子から「父が体調を崩し寝込んでいるが、○○ちゃん(米寿の叔父からは子供扱いですね)に会いたがっている・・・」と電話がありました。
この叔父は先般の母(叔父には姉にあたります)の納骨のときは体調不良で出席できませんでしたので、息子からの電話を受けて「あわや・・・!」と思って、たまたま代休を取っていた平日の午前中に、両国国技館で大相撲9月場所8日目の入場券を購入したあと自宅に見舞いに行きました。
会って話を聞いてみると幸い大したことはありませんでしたのでホットしましたが、年齢が年齢だけにちょっと心配ですね。亡くなった母の兄弟は高齢者ばかりで、昨年70代後半の一番下の弟が亡くなったばかりでした。母のすぐ下の弟も91歳になります・・・。
見舞いが終わって叔父宅を辞したのがお昼ちょっと前。さてどこかで昼食を・・・と思い出したのが叔父宅から歩いても行ける立石の倉井ストアです。以前一度だけ訪問し、その庶民的な雰囲気を気に入った食堂でした。
着いたのがちょう12時。近所の勤め人のみなさんの昼食タイムです。中で食事する人もいますが、お弁当を買って帰る人のほうが多いようでした。
「働く皆様に申し訳ない!」とワタクシは少しばかり後ろ暗い気持ちでビールを注文します。
おつまみは、ずらり並んだ黄色い短冊に書かれた定食の中からご飯とみそ汁を除いて注文もできますが・・・
まずはもつ炒めを注文しました。プリプリです。
続いてメンチカツを注文。
ビールを一杯飲むと、さっきの申し訳ない気持ちもどこかへ吹っ飛び、お酒を追加注文してしまいます。
さらにはんぺんとハムのフライを注文。アブラものばかりですね~。
ここでやめとけばいいのに、短冊に冷やし中華 350円なんてお値打ちのメニューを見つけてしまい、つい注文してしまいました。
お値段の割にはしっかりとした味の冷やし中華そばでしたね。
ちょっと食べすぎたことを反省して店を出て、京成立石駅に向かいます。
駅に着いたのが午後1時はすでに回った頃でした。駅前の仲見世商店街の中にある「宇ち多"」の前には相変わらず午後2時の開店時刻を待つおじさんたちの長い列ができておりました。
「宇ち多"」にはしばらく来ていないので、ちょっと気持ちが動きましたが、さすがにお腹がいっぱいなので並ぶことはせず、おとなしく帰宅したのであります。
両国→四ツ木→立石と廻ったちょっと忙しい平日の休みでありました。