第二次ソウル散歩行(本編①):準備編
インプラント治療も大詰めを迎え、今週はボルトを埋めた部分を切開し、先生曰く、「ボタンみたいな土台を取り付ける」手術を行いました。
最後の方で麻酔がちょっと切れ加減だったので珍しく少し痛みましたが、それより術後2日間お酒はご法度だったほうが痛かったですね。
さて、ソウルから戻りましてようやく落ち着きましたので、第二次ソウル散歩行(本編)をアップしてまいります。まただらだらとした記事になるかと思いますがお付き合いいただければ幸いです。
【航空券】
今回の旅はもともと「ソウルに行こう」と思っていたわけではなく、速報にも記載しましたが、いつかは利用してみたいと思っていたLCC(格安航空会社)のエアアジアが成田-ソウル線のキャンペーンを実施していて、ネットで予約できるかなあ、と思ってパソコンをいじっていたら「うまく予約ができてしまった」ので行くことになったものです。
航空券料金の詳細は以下のとおりです。
運 賃 往復 8,600
事前座席指定料金 700 (オプション:往復)
損害保険 1,700 (オプション)
支払手数料 400
手荷物機内預け(15kg以下) 1,998 (オプション:往復)
合 計 13,398 円
オプションは自分の希望で付加したものですから「席はどこでも構わず、保険も自前で用意し、荷物は機内持ち込みだけ」でよいのであれば9,000円でソウル-成田を往復できたんですね。
エアアジアの今回の成田-ソウル線はそれぞれ搭乗日の2週間前からパソコン上でのWebチェックインをする必要があります。搭乗日にカウンターでチェックイン手続きをすると別料金がかかるようですので。
チェックイン終了後、画面上の搭乗券(PDF)を印刷します(登録したメールにPDFファイルで搭乗券が送信してもらい、あとで印刷することも可能)
こうやって事務コストを下げるのも格安運賃で利益が出るビジネスモデルのひとつなんですね。
登場日より前に、登録されたメールアドレス宛てに当日の注意事項が送信されてきました。
【持ち物】
今回初めてネットブックを海外に持っていくことになりました。もともと4月下旬からの欧州散歩に備え、ホテルやカフェなどの無料Wifiがどうやって接続されるのか、体験してこようというのが目的です。もちろん娘からプレゼントされたipod touchも持っていきます。
ところが当たり前の話ですが、電気製品を持っていくためには、その電源を確保する器具も持参しなければなりません。それぞれが充電器が必要になるのですが、これが結構嵩張るんですね。
電池式の小さな髭剃り(セイコークリーンカット)を探したのですが見つけられませんでした。やむなく充電式の髭剃りを持参です。これも再考の余地があるかもしれませんね。
【宿泊】
今回は1日目は HI Seoul Youth Hostel を hostelling internatioal .com というサイトから予約しました。
男性6人のドミトリー 食事なし YH会員料金 一人一泊 18,700ウォン(約1,870円)。
欧州でもユースホステルに泊まる可能性もありますので、久しぶりですが予約してみました。
2・3日目はyahooで「ソウル 安宿」をキーワードに検索してひっかかった新村やすらぎ というゲストハウスを予約しました。
トイレ・シャワー共同 食事なし 個室 窓有り(??) 一人一泊 19,000ウォン(約1,900円)
「窓有り」というのが何とも微妙な雰囲気ですが、とにかくこの安さは格別ですね。若い人を中心に人気があるようです。
欧州でも可能であれば個室のホテルに泊まるつもりですが、旅行資金にも限りがありますので★たくさんのホテルにはそんなには宿泊できませんので安宿にも慣れておく必要があります。
・・・飛行機代といい宿の値段といい、なんだかシミッタレタ旅行になりそうですね。(つづく)