パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

パリにやってまいりました

今日は移動日でした。

朝、ミュンヘンをたってマンハイムまで行きます。

マンハイムでは2時間近く待ち時間があったので、其の間を利用して月末の日程を検討し、スペインのあとはいったんフランスにもどることにし、またマンハイム駅の旅行センターで席の予約をしました。

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結局グローバルパスが使いづらいフランス、スペインの移動は全部ドイツ鉄道の窓口にお願いしたことになりました。

午後2時少し前、パリ東駅行きのICE特急に乗り組みます。

このパリ行きの特急、他のICEの予約料が4ユーロなのに、30ユーロもしました。なんだか合点がいかないなあ、と思っていたらどうやら食事がセットななっているらしいのです。

マンハイムの駅員に訊いても、そうだと言いますし、パリ行きの車内で隣席になった人に訊くと、自席で食べる、と言います。

しかし車掌は注文された飲み物や食事を席に持って行くためにワタクシの前を行ったり来たりしますが、いつ迄たっても食事を持ってくる気配がありません。

これは食堂車で食事するのが正しいのでは無いかと思い、予約券を持って車掌に尋ねるとやはり自席で、と隣席の人とおなじことを言います。

マンハイム駅では昼時でしたが食事が出るなら、と何も食べずにいたのです。

イラつきながら待っていると、車掌が飛行機で使う配膳用の箱を押しながら

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『Paris? Paris?』と尋ねながら、パリ行きと答えた人だけに食事と飲物を配膳しています。

ワタクシはもちろん隣席の人にも食事を渡しました。あれ?この人は席の予約なかったのに…と思いましたが、これはワタクシの思い違いでした。

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つまりワタクシは予約料30ユーロを払った人のみ食事が付くと思い込んでいたのですが、予約料30ユーロを支払ったのはグローバルパスを適用して根っ子の運賃を払わなくて良いワタクシだけのはなしなんですね。

他の方はパリ行きの1等料金には食事代もふくまれていたんですね。だから予約がなくてもパリ行きの運賃を払った人には必ず食事が付く事になるんですね。


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隣席の方にはホテルまでの道順をパソコンで画像で示してもらい、それをipod
で撮影して地図がわりにするなど随分助かりました。

おかげで夕方にホテルについても時間に余裕ができ、凱旋門シャンゼリゼ通りだけ拝観して参りました。

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