パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

引き続き市内をぶらぶら・・・

  
 パリ・・・テレビでよく映るとき、そいういえば画家が似顔絵を描いているシーンを何度も見たことがあるなあ、とふと思い出し、おおざっぱな「地球の歩き方 ヨーロッパ」には載っていなかったので、ネットで調べるとサクレ・クール聖堂のすぐそばの広場あたりだったんですね。
 
 そこでもう一度行ってみると、聖堂から横に伸びる道沿いにカフェが軒を連ね、その先の広場にいろんな絵を売っておりました。
 
 値段は様々ですが、結構高い値をつけている人もいましたね…。
 
 
 
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 そしてやってました似顔絵。画家の人は年配の人が多く、全員にお客が付いているわけではありませんでした。なかなか競争は厳しいようですね。
 
 冷やかしで歩きながら絵を除いてみると、画家にもいろいろあるようですね…。
 
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 もうひとつ、パリと言えば・・・
 
 ムーラン・ルージュですね。アムステルダムのときと同じくこういう世界には昼間に行くことにしております。

 
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 店の前の交差点にはたくさんの観光客が風車の写真を撮っていましたね。ワタクシもですが。
 
 
 さて、本日の昼食は・・・
 
 最近はほとんど夜は部屋でとります。スーパーで買ってきた食材をワインと一緒に食べたり、ケバブサンドなんかが多いですね。
 
 あまりきちんとしたお店で食事することはほとんどありません。
 
 そこで、ティコティコさんに教えていただいたパリ・リヨン駅構内の今は第一ホールにあるトラン・ブルーに行ってまいりました。
 
 階段を上がったところがTrain Blue です。
 
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 アラカルトもありますが、何を注文していいのかわかりませんので、セットメニューを頼みました。
 
 
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 中に入ると思っていたより広く、天井画などが書かれていますね。
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 セットメニューにはハーフボトルのワインがついていました。白ワインを頼みます。
 
 ノンガスのミネラルウォーターは別注文です。 パンが美味しくてバクバク食べてしまいました。
 
 
 
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 ・・・ガスパッチョですね。フランス料理のマナーをほとんどしりませんので、↑にある右側のスプーンだけでいただきました。
 
 お皿を下げるときウエイトレスが端のフォークとナイフも下げるので、思わず日本語で「あれ?これも使うんだったの!?」と一人ごちてしまいました。
 
 彼女はワタクシが驚いた趣旨を理解したらしく、ワタクシと一緒に大笑いになってしまいました。意外と気楽なお店だったんですね。
 
 
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 二品目はサーモンのグリル・・・というんでしょうか、アスパラガスが添えられております。
 
 魚を食したのはザルツブルクのお昼に安食堂でいただいて以来ですので実に久しぶりです。
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 二品だと足りないかな?と思っていましたが、ワインとパンもいただきながら、ゆったりと食事をしたので結構おなかにこたえてきました。
 
 デザートは、イタリアでいえばババ・コン・パンナですね。たっぷりとラム酒をかけてくれます。

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 最後にエスプレッソ・コーヒーを別注文してお終いです。
 
 細かい砂見たいのは砂糖をこぼしてしまったんですね。…マナーもへったくれもないですね。

 
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 それでも久しぶりにちゃんとした食事ができたので満足でありました。

 ・・・パリに来てからまだベルサイユ宮殿に行っておりませんでした。でももうお腹がいっぱいで少し休みたくなったので、スペインから帰ってきてイギリスにわたるまで数日間もう一度パリにいることにし、その時にベルサイユ宮殿は見学に行くことにしました。