10月24日 バンコク5日目 アユタヤに行ってきました
今日はちょっと足をのばして古都アユタヤへ行ってきました。
今のチャクリー王朝の前の前、14世紀に興り、1767年に滅亡した王朝です。
昨日の国立博物館にも沢山の仏像などが展示されていました。
朝6時。雲助1号タクシーで国鉄ファランポーン駅へ向かいます。
依然としてバス路線はおろか停留所もどこにあるかわかりません。
トゥクトゥクは大雲助なのでタクシーで行かざるをえません。
早朝にうごくタクシーは雲助しかいないみたいですね。
メーターを使えと言っても100バーツ(約350円)なら行くと抜かしましす。
メーターで行くタクシーを探すのにどれだけ時間を要するかわからないので70バーツに値切ると雲助平左衛門も80バーツに下げてきました。
筋金入りのバックパッカーならさらに値切り倒すのでしょうが、小心者の中高年トラベラーはこの辺で降参してしまいます。
朝から疲れますね。
6時20分頃にファランポーン駅に着き、窓口でアユタヤまでの冷房なしの3等切符を買います。ラピッド(快速)で20バーツ(約70円)。タクシーに比べるとなんたる安さ!
ただし時間はあてにならず、6:40発 8:25着 所要1時間45分のはずが実際は15分遅れで出発し、2時間かかって到着です。
おまけに帰りは鈍行で15バーツだったのにきっかり2時間かかって到着です。
もちろん遅れてアユタヤを出発したのは言うまでもありません。
まさにマイペンライを地で行く国鉄ですね。
アユタヤ駅から少し歩いて渡し船で川向こうに行きます。
料金は4バーツだったはずですが払うところもなかったので無賃乗船になってしまいました。
帰りは同じ乗り場にテーブルがしつらえられしっかり払わされました。
往きは気がつかなかっただけでしょうか。
当初は一日50バーツで自転車を借りて若いバックパッカーの真似をして回ろうか思っていました。
しかし9時をすぎた頃には日向の暑さは相当なもので、足への負担も考え合わせると自転車は諦めざるをえませんでした。
そこでトゥクトゥクの雲助2号を捕まえて尋ねた値段が2時間で400バーツ(1400円)。
一応許容範囲内として彼の雲助号で回ることにしました。
実際に乗ってみると風が当たるので気持ち良く、荷台を改造した座席でも長時間でないなら快適だとわかりました。
そうして
で有名なワット・プラ・マハタートや
犬もお釈迦さまの真似をしている
で有名なワット・ローカヤスッターなどなどアユタヤの有名な遺跡などを効率的かつ楽に回ることができました。
おまけにこんな隊列にも…。
帰りは途中の市場の小汚系食堂で
隣りの人が食べてる肉系ぶっかけ飯を指差し注文でいただきます。
アユタヤの遺跡に立つと、喧騒のバンコクから『2時間』しか離れていないのに、古都の人々の足跡が静かに残されていることに感動するとともに、現代の戦乱のことしか知らない東南アジアの長い歴史に興味が湧いてきました。
今のチャクリー王朝の前の前、14世紀に興り、1767年に滅亡した王朝です。
昨日の国立博物館にも沢山の仏像などが展示されていました。
朝6時。雲助1号タクシーで国鉄ファランポーン駅へ向かいます。
依然としてバス路線はおろか停留所もどこにあるかわかりません。
トゥクトゥクは大雲助なのでタクシーで行かざるをえません。
早朝にうごくタクシーは雲助しかいないみたいですね。
メーターを使えと言っても100バーツ(約350円)なら行くと抜かしましす。
メーターで行くタクシーを探すのにどれだけ時間を要するかわからないので70バーツに値切ると雲助平左衛門も80バーツに下げてきました。
筋金入りのバックパッカーならさらに値切り倒すのでしょうが、小心者の中高年トラベラーはこの辺で降参してしまいます。
朝から疲れますね。
6時20分頃にファランポーン駅に着き、窓口でアユタヤまでの冷房なしの3等切符を買います。ラピッド(快速)で20バーツ(約70円)。タクシーに比べるとなんたる安さ!
ただし時間はあてにならず、6:40発 8:25着 所要1時間45分のはずが実際は15分遅れで出発し、2時間かかって到着です。
おまけに帰りは鈍行で15バーツだったのにきっかり2時間かかって到着です。
もちろん遅れてアユタヤを出発したのは言うまでもありません。
まさにマイペンライを地で行く国鉄ですね。
アユタヤ駅から少し歩いて渡し船で川向こうに行きます。
料金は4バーツだったはずですが払うところもなかったので無賃乗船になってしまいました。
帰りは同じ乗り場にテーブルがしつらえられしっかり払わされました。
往きは気がつかなかっただけでしょうか。
当初は一日50バーツで自転車を借りて若いバックパッカーの真似をして回ろうか思っていました。
しかし9時をすぎた頃には日向の暑さは相当なもので、足への負担も考え合わせると自転車は諦めざるをえませんでした。
そこでトゥクトゥクの雲助2号を捕まえて尋ねた値段が2時間で400バーツ(1400円)。
一応許容範囲内として彼の雲助号で回ることにしました。
実際に乗ってみると風が当たるので気持ち良く、荷台を改造した座席でも長時間でないなら快適だとわかりました。
そうして
で有名なワット・プラ・マハタートや
犬もお釈迦さまの真似をしている
で有名なワット・ローカヤスッターなどなどアユタヤの有名な遺跡などを効率的かつ楽に回ることができました。
おまけにこんな隊列にも…。
帰りは途中の市場の小汚系食堂で
隣りの人が食べてる肉系ぶっかけ飯を指差し注文でいただきます。
アユタヤの遺跡に立つと、喧騒のバンコクから『2時間』しか離れていないのに、古都の人々の足跡が静かに残されていることに感動するとともに、現代の戦乱のことしか知らない東南アジアの長い歴史に興味が湧いてきました。