パパグロッソの街歩き・一人旅

リタイア組です。身体は太いですが、ブログは細々と続けていきます。

10月27日 チュンポーン2日目 雨のチュンポーン

チュンポーン2日目は朝から雨が降っています。

チュンポーンはコ・タオなどタイ湾に浮かぶ島への拠点となるところですが、小さな町の中にはこれといった観光施設もないようです。

従って外人観光客もあまりみかけません。

今日は休養日と決めたので、散歩に出かけたのは昼頃でした。




まず明日の列車もあるので駅の場所の確認です。

昨日は車で移動したので道順がよく分かりませんでしたが、宿から歩いて10分程度の近い距離にありました。

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日曜日のせいか閉まっている店もありましたが、普通のお店が並んでいます。開いている店も店員はご飯をたべていたり、テレビを見ていたりなんともノンビリとしたものです。

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今日の朝食兼昼食は大通りの一角にあった大衆食堂にしました。

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ご飯ものが続いたので鴨肉の入った麺にしました。汁は甘めの味付けになっていました。

麺は少し平たいきしめん風の麺で一杯35バーツ(約130円)。伊勢丹のロースカツ定食の10分も1のお値段です。



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腹ごなしに散歩を続けると市場らしき場所に出くわしました。肉がゴロリと売られています。

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奥に進むと広くて暗い屋根付きの市場にたどりつきました。

肉、野菜、生の魚、魚の干物、乾物…家庭で日常的に食するであろうたくさんの食料品が所狭しと売られています。午後になっていたので店閉まいしたのも多かったようで、半分くらいの店…店といっても食材を載せる金属製の大きなテーブルがあるだけで仕切りがあるわけではありませんが…が営業していたようでした。


旅先での市場巡りは楽しいものですが、アジアの市場は匂いも強烈ですし、肉や魚の陳列の仕方も日本の常識からすれば不衛生なものになっていますので、綺麗好きな人には結構ハードルが高いかもしれませんね。

ワタクシがこういうところを好んで歩くことを家人は承知してますので、これも一緒に来たがらない理由のひとつですね。


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途中カフェで休憩したあと宿に戻ります。

Nanaburi Hotel はロビーも広く、従業員も対応が非常に丁寧です。何事にも両手をあわせて挨拶されるので、こちらも滝川クリステルのようにしょっちゅう両手をあわせて挨拶を返さなくてはなりません。


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部屋は一人には充分な広さがあり、冷蔵庫には毎日無料の水が2本提供されます。

シャワー・トイレ付き一泊1035バーツ(約3700円)ですのでタイのこのあたりの物価の安さが想像されます。

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夕方になってようやく晴れ間が見えてきました。

今日もナイトマーケットがあるようですので、暗くなったらまた散歩に出かけましょう。