10月30日 ペナン2日目
ペナン2日目の朝、筋金さんお勧めの福建麺をさがしましたが、どういうわけかまたみつかりません。
仕方なくフェリー乗り場近くのフードコートでインド風の朝食を3リンギでいただきました。
ペナンはインド人も多く、近くには規模の大きいインド人街もあります。
ジョージタウン市内中心部は無料の巡回バスが20分間隔で走っています。
フェリー乗り場前の発着所を探すのに右往左往しましたが無事乗車し、とりあえず一回りしてみました。
観光客向けのバスかと思っていましたが、実際には住民がほとんどでした。
フェリー乗り場に戻ったあと近くの周一族の橋を散歩します。
ここは中国人移民の水上集落で、海に突き出る形で桟橋のような道が作られ、その両側に住居が建てられています。
民家の間に小さな寺があったりパンツ1枚のおじさんが家の前で朝寝をしていたりなかなか面白いところでした。住民の名字は皆同じだそうです。
ここ以外に陳一族、李一族などの桟橋集落もあります。
フェリー乗り場のバスターミナルに戻り、101番のバスに乗ってビーチリゾートで有名なバトゥ・フェリンギに向かいます。
料金は2.7リンギ。
ここは大きなリゾートホテルや安宿もたくさんあり、ビーチを楽しむ観光客には一番人気のエリアです。
ここは30年前の初めての海外旅行、新婚旅行でしたが、最初に宿泊した場所でした。
当時宿泊したゴールデンサンズホテルは今でも人気のホテルのようです。
ビーチに降りてしばらく散歩します。海水は温かかったです。
別に新婚旅行を思い出していたわけではありません。念の為。
ジョージタウンに戻り昼食にしました。中国系の食堂で混み合っているところを見つけました。
ここでようやく福建麺に出会えました。地元ではホッケンミーと発音するようです。
麺は太いのや細いのやいろいろあるようです。エビや魚介の出汁の効いたスープは濃厚かつ香ばしい味がします。筋金さんが勧めるのも合点がいきました。
ビールは置いていないので、アイスコーヒーを取り、絵葉書を書いて暫く過ごします。
ワタクシの下手な字をお店の人が覗きこんでいました。
その後も町をぶらぶらしたあと宿で休憩し、夕方には再度筋金さんと落ち合い、夕食に出掛けます。
インド人街を抜けてフェリー乗り場近くのフードコートを見つけた、ということで筋金さんのあとについていきましたが、残念ながら夜はやっていないようでした。
仕方なく市内中心部に近いインド料理屋に行ったところ、先に席で食事していた若い日本人男性から「こんにちは」と声をかけられました。
最初、何処かで会ったことのある青年だったかな?と勘違いするほど自然な挨拶でした。
青年はペナンに来て2ヶ月になるとのことで、筋金さん同様日本で働いては長い旅人出るという暮らしをここ数年続けているのでした。
青年は料理を手で食べていました。汁も米粒も皿からこそげ落とすように右手を器用に使って食べます。長い旅経験を感じさせます。
食後、帰る段になってこのまま三人がバラバラに帰ってしまうのはつまらないと思い、ワタクシから軽く飲みに行かないかと青年を誘ってみました。
青年は、飲み屋ではないが酒屋でビールや酒を小売し、店の前にテーブルをしつらえて飲める店があり、今日も行くつもりだったがそこでもいいですか?と聞いてきます。
筋金さんもワタクシも異存のあろうはずがありません。
到着したお店は本当にいわゆる酒屋で、飲む時はケースから自分で出してお金を払い、道端のテーブルにすわって飲みます。
値段も昨晩買ったコンビニの半額位でした。
そこでは青年の顔見知りの人たちが先に飲んでいたテーブルに加えてもらいました。
そこにはペナン在住30年近くのご夫婦、ペナンで自立している子持ちの若い母親の日本人に加え、彼らの友人の中国人、マレー人、スリランカ人…人種も職業も多種多様な人達が入れ替わり席に加わります。
日本語の会話では、ペナンの暮らしぶりや日本のことなど今まで聞いたことのない話題が後から後から続き、結局お開きになったのは日にちが変わる直前になってしまいました。
明日の夜もお邪魔してもOKということになりました。
筋金さんと帰り道、お互いに驚くような展開になったものだと話しながら宿に向かいました。
仕方なくフェリー乗り場近くのフードコートでインド風の朝食を3リンギでいただきました。
ペナンはインド人も多く、近くには規模の大きいインド人街もあります。
ジョージタウン市内中心部は無料の巡回バスが20分間隔で走っています。
フェリー乗り場前の発着所を探すのに右往左往しましたが無事乗車し、とりあえず一回りしてみました。
観光客向けのバスかと思っていましたが、実際には住民がほとんどでした。
フェリー乗り場に戻ったあと近くの周一族の橋を散歩します。
ここは中国人移民の水上集落で、海に突き出る形で桟橋のような道が作られ、その両側に住居が建てられています。
民家の間に小さな寺があったりパンツ1枚のおじさんが家の前で朝寝をしていたりなかなか面白いところでした。住民の名字は皆同じだそうです。
ここ以外に陳一族、李一族などの桟橋集落もあります。
フェリー乗り場のバスターミナルに戻り、101番のバスに乗ってビーチリゾートで有名なバトゥ・フェリンギに向かいます。
料金は2.7リンギ。
ここは大きなリゾートホテルや安宿もたくさんあり、ビーチを楽しむ観光客には一番人気のエリアです。
ここは30年前の初めての海外旅行、新婚旅行でしたが、最初に宿泊した場所でした。
当時宿泊したゴールデンサンズホテルは今でも人気のホテルのようです。
ビーチに降りてしばらく散歩します。海水は温かかったです。
別に新婚旅行を思い出していたわけではありません。念の為。
ジョージタウンに戻り昼食にしました。中国系の食堂で混み合っているところを見つけました。
ここでようやく福建麺に出会えました。地元ではホッケンミーと発音するようです。
麺は太いのや細いのやいろいろあるようです。エビや魚介の出汁の効いたスープは濃厚かつ香ばしい味がします。筋金さんが勧めるのも合点がいきました。
ビールは置いていないので、アイスコーヒーを取り、絵葉書を書いて暫く過ごします。
ワタクシの下手な字をお店の人が覗きこんでいました。
その後も町をぶらぶらしたあと宿で休憩し、夕方には再度筋金さんと落ち合い、夕食に出掛けます。
インド人街を抜けてフェリー乗り場近くのフードコートを見つけた、ということで筋金さんのあとについていきましたが、残念ながら夜はやっていないようでした。
仕方なく市内中心部に近いインド料理屋に行ったところ、先に席で食事していた若い日本人男性から「こんにちは」と声をかけられました。
最初、何処かで会ったことのある青年だったかな?と勘違いするほど自然な挨拶でした。
青年はペナンに来て2ヶ月になるとのことで、筋金さん同様日本で働いては長い旅人出るという暮らしをここ数年続けているのでした。
青年は料理を手で食べていました。汁も米粒も皿からこそげ落とすように右手を器用に使って食べます。長い旅経験を感じさせます。
食後、帰る段になってこのまま三人がバラバラに帰ってしまうのはつまらないと思い、ワタクシから軽く飲みに行かないかと青年を誘ってみました。
青年は、飲み屋ではないが酒屋でビールや酒を小売し、店の前にテーブルをしつらえて飲める店があり、今日も行くつもりだったがそこでもいいですか?と聞いてきます。
筋金さんもワタクシも異存のあろうはずがありません。
到着したお店は本当にいわゆる酒屋で、飲む時はケースから自分で出してお金を払い、道端のテーブルにすわって飲みます。
値段も昨晩買ったコンビニの半額位でした。
そこでは青年の顔見知りの人たちが先に飲んでいたテーブルに加えてもらいました。
そこにはペナン在住30年近くのご夫婦、ペナンで自立している子持ちの若い母親の日本人に加え、彼らの友人の中国人、マレー人、スリランカ人…人種も職業も多種多様な人達が入れ替わり席に加わります。
日本語の会話では、ペナンの暮らしぶりや日本のことなど今まで聞いたことのない話題が後から後から続き、結局お開きになったのは日にちが変わる直前になってしまいました。
明日の夜もお邪魔してもOKということになりました。
筋金さんと帰り道、お互いに驚くような展開になったものだと話しながら宿に向かいました。