11月3日 イポーからクアラルンプールに移動
今日はイポーからKL(クアラルンプール)に鉄道で移動しました。
宿からイポー駅までは荷物を引っ張りながら歩いて30分。
宿のお姉ちゃんは、自分ならタクシーで行くと言っていましたが、イポーのタクシーはメーターがあっても使わない雲助一味なので、暑い中でしたが歩きました。
歩道のあちこちに段差があるのでキャリーバッグを引っ張って歩くと余計に時間がかかったかもしれません。
イポー駅の外観は実に美しく、右側はホテルになっています。
ワタクシの列車は午前11時2分発のシンガポール行きです。KLまで3時間かかります。
料金は指定席で22リンギ(約770円)。アジアの鉄道料金は実に安いですね。
ホームで列車を待っているとき、シンガポール人のおばあちゃま御一行さまと知り合いになりました。
みんなお年寄りで日本人と同じような顔しているのに英語で話しているのがなんだか不思議な感じがします。
久しぶり振りに年下の男性と話したせいか(笑)、ワタクシにいたく興味を持ち旅の話をいろいろと訊いてきます。
そうこうするうちワタクシがシンガポールにも行くつもりだと言うと、最長老のおばあちゃまとメルアドと電話番号を交換し、シンガポールに着いたら連絡することになってしまいました。
若い女性とは無縁の旅ですが、筋金さんといいこの気のいいおばあちゃまといい、どうやら歳上の方に縁の多い旅になりそうですね。
おばあちゃま御一行さまとは別の車両だったので一旦お礼を言って自分の車両に乗り込みます。
席に着くと今度は隣席がフィリピン系のマレーシア人、しかも英語の教員の女性でした。
相手が英語の専門家ではワタクシのプア・イングリッシュでは気が引けたのですが、恥を忍んで話しを続けました。
幸い先生からワタクシの英語は"not so bad"というおまけの評価をいただけました。
3時間の長旅でしたがず~っと先生と話していたので随分早く感じました。
勿論、先生が何を言ってるかわからない時、聞き取れた単語のオウム返しの術やさっぱり聞き取れない時の得意の満面微笑返し作戦を頻発したことは言うまでもありません。
それでも先生からは英会話入門コース及第の印?に珍しいお菓子をいただきました。
これはカレー味のピーナッツです。
こちらはマレーシアで売られているインドのお菓子で、甘いのにスバイシーという不思議な味がしました。
それにしてもわれながら随分太い掌ですね。
KLに着く前におばあちゃま御一行さまのいる車両に行って改めてお別れと再開を約束してきました。
途中は爆睡していたおばあちゃま御一行さまでしたがちゃんとワタクシのことは覚えてくれていました(笑)
定刻通り午後2時にKLセントラル駅に到着しました。
先生にもお耳を汚したお詫びとお菓子のお礼を丁重に述べて下車します。
今日の宿はKLセントラル駅からモノレールに乗り換えて5駅目のブキッ・ビンタン駅の近くの宿を予約しました。
ブキッ・ビンタンはKL一番の繁華街ですが宿は少し奥まったエリアですので騒音も心配ありません。
宿もすぐ見つかり、シャワーを浴びてから散歩にでます。
近くのアロー街には中国系の食堂と屋台が軒を並べています。
暗くなってから夕食に出かけましたが、突然激しい雷雨になってしまいました。
普段なら道いっぱいに置かれたテーブルにはたくさんのお客が座っているところでしょうが、こんばんは大きな雨粒がお客です。
ワタクシも店の奥に座ってタイガービール 大・小 、野菜炒め 小 、サテーをいただきました。
合計で45リンギ(約1600円)という値段を聞いて、ペナンやイポーでは一皿4~6リンギという食事ばかりして来た身にとっては思わずギクリとなる値段でした。
屋台とは言え、これまでがいかに安い食事で過ごせたか、ということなのでしょうね。
宿からイポー駅までは荷物を引っ張りながら歩いて30分。
宿のお姉ちゃんは、自分ならタクシーで行くと言っていましたが、イポーのタクシーはメーターがあっても使わない雲助一味なので、暑い中でしたが歩きました。
歩道のあちこちに段差があるのでキャリーバッグを引っ張って歩くと余計に時間がかかったかもしれません。
イポー駅の外観は実に美しく、右側はホテルになっています。
ワタクシの列車は午前11時2分発のシンガポール行きです。KLまで3時間かかります。
料金は指定席で22リンギ(約770円)。アジアの鉄道料金は実に安いですね。
ホームで列車を待っているとき、シンガポール人のおばあちゃま御一行さまと知り合いになりました。
みんなお年寄りで日本人と同じような顔しているのに英語で話しているのがなんだか不思議な感じがします。
久しぶり振りに年下の男性と話したせいか(笑)、ワタクシにいたく興味を持ち旅の話をいろいろと訊いてきます。
そうこうするうちワタクシがシンガポールにも行くつもりだと言うと、最長老のおばあちゃまとメルアドと電話番号を交換し、シンガポールに着いたら連絡することになってしまいました。
若い女性とは無縁の旅ですが、筋金さんといいこの気のいいおばあちゃまといい、どうやら歳上の方に縁の多い旅になりそうですね。
おばあちゃま御一行さまとは別の車両だったので一旦お礼を言って自分の車両に乗り込みます。
席に着くと今度は隣席がフィリピン系のマレーシア人、しかも英語の教員の女性でした。
相手が英語の専門家ではワタクシのプア・イングリッシュでは気が引けたのですが、恥を忍んで話しを続けました。
幸い先生からワタクシの英語は"not so bad"というおまけの評価をいただけました。
3時間の長旅でしたがず~っと先生と話していたので随分早く感じました。
勿論、先生が何を言ってるかわからない時、聞き取れた単語のオウム返しの術やさっぱり聞き取れない時の得意の満面微笑返し作戦を頻発したことは言うまでもありません。
それでも先生からは英会話入門コース及第の印?に珍しいお菓子をいただきました。
これはカレー味のピーナッツです。
こちらはマレーシアで売られているインドのお菓子で、甘いのにスバイシーという不思議な味がしました。
それにしてもわれながら随分太い掌ですね。
KLに着く前におばあちゃま御一行さまのいる車両に行って改めてお別れと再開を約束してきました。
途中は爆睡していたおばあちゃま御一行さまでしたがちゃんとワタクシのことは覚えてくれていました(笑)
定刻通り午後2時にKLセントラル駅に到着しました。
先生にもお耳を汚したお詫びとお菓子のお礼を丁重に述べて下車します。
今日の宿はKLセントラル駅からモノレールに乗り換えて5駅目のブキッ・ビンタン駅の近くの宿を予約しました。
ブキッ・ビンタンはKL一番の繁華街ですが宿は少し奥まったエリアですので騒音も心配ありません。
宿もすぐ見つかり、シャワーを浴びてから散歩にでます。
近くのアロー街には中国系の食堂と屋台が軒を並べています。
暗くなってから夕食に出かけましたが、突然激しい雷雨になってしまいました。
普段なら道いっぱいに置かれたテーブルにはたくさんのお客が座っているところでしょうが、こんばんは大きな雨粒がお客です。
ワタクシも店の奥に座ってタイガービール 大・小 、野菜炒め 小 、サテーをいただきました。
合計で45リンギ(約1600円)という値段を聞いて、ペナンやイポーでは一皿4~6リンギという食事ばかりして来た身にとっては思わずギクリとなる値段でした。
屋台とは言え、これまでがいかに安い食事で過ごせたか、ということなのでしょうね。